スポーツ医学各論
開設大学 | 至学館大学 |
---|---|
科目コード | 242206 |
担当教員 | 後藤 英之(健康科学部教授) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 未定 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 未定 |
講義概要 | 本講義の目的は、スポーツ競技者に必要な知識として、身体運動により生体に生じる諸変化、及びスポーツ外傷・障害に関して理解することをねらいとする。また、運動指導者の育成を目的として、心身の健康や体力、疾病や障害の予防及び治療に関するスポーツ医学の知見を活用し、人々の健康増進を支援するための技術を習得する。 1. 健康の概念と制度、ヘルスプロモーション、予防医学、介護予防 2. 内科的スポーツ障害と予防、(1)突然死、熱中症、 3. 内科的障害と予防(2)貧血、オーバートレーニング症候群 4. 外科的損傷(1)(頭部外傷) 5. 外科的損傷(2)(頚部,胸部のスポーツ損傷) 6. 外科的損傷(3)(腰部のスポーツ損傷) 7. 外科的損傷(4)(肩関節のスポーツ損傷) 8. 外科的損傷(5)(肘関節のスポーツ損傷) 9. 外科的損傷(6)(投球障害の原因と評価方法) 10. 外科的損傷(7)(股関節・大腿部・下腿部のスポーツ損傷) 11. 外科的損傷(8)(膝関節のスポーツ損傷) 12. 外科的損傷(9)(足関節、足部のスポーツ損傷) 13. 外科的損傷(10)(成長期の障害・女性アスリートのスポーツ障害) 14. 健診結果・安静時心電図の読み方 15. 服薬者の運動プログラム作成上の注意 定期試験 |
テキスト・参考文献 | 『スポーツ医学研修ハンドブック』(基礎科目・応用科目)文光堂 『健康運動指導士養成講習会テキスト(上・下)』健康体力づくり事業財団 |
試験・評価方法 | 授業内で行う小レポート(50%)で個別の授業内容の理解度を評価する。 期末試験(50%)で授業全体の理解度を評価し、それらを合計して評価する。 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 「スポーツ医学各論」では、記憶すべき必須知識の分量が多いため、試験前の学習のみでは知識の定着が困難である。したがって、講義内容の復習など、日々の地道な学習の積み重ねが大切である。レポート課題に関しては、授業中に考察する時間を設け、授業内容への理解度を深め、知識の定着を促す。対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行う場合がある。 |
科目名(英語) | |
使用言語 |