シラバス詳細

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科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

学習心理学

開設大学 愛知東邦大学
科目コード 291704
担当教員 橘 廣(人間学部教授)
学年配当 2年
単位数 2単位
曜日 月曜日
開講期間 後期
開講時間割1 5限 16:20 ~ 17:50
履修条件 2年生以上の履修が望ましい。
募集定員 5
募集時期 4月
開講期間 9/25~1/26
講義概要  心理学では、経験によって生じる比較的永続的な行動や知識、態度、考え方などの変化を「学習」と呼んでいる。人間は日常生活の中で絶えず学習をしており、学習のメカニズムを知ることは人間を理解するうえで重要である。この授業では、人や動物の学習行動の基本的なメカニズムを中心に、記憶に関する基本事項、動機づけなどを概説する。情報処理のメカニズムについて理解し、自らの効果的な学習への応用や、学習をサポートするうえで学習指導に応用できることを目的とする。以上の内容を講義形式で行う。

1.授業の方針と全体の流れを理解する。「学習」の定義について理解し、日常生活での学習、失敗から学習することの意義について考える。
2.連合理論から、パブロフの古典的条件づけについて知り、日常生活での例を考える。
3.連合理論から、スキナーのオペラント条件づけとプログラム学習について知り、日常生活での例を考える。
4.連合理論のソーンダイクの試行錯誤説について理解する。認知理論のケーラーの洞察説について理解する。
5.認知理論から、トールマンのサイン・ゲシュタルト説、レヴィンの場の理論を知る。また認知理論の学習指導法であるブルーナーの発見学習を理解する。
6.連合理論と認知理論の内容を確認し、その違いを理解する。
7.伝統的な学習理論とは異なるバンデューラの社会的学習理論を知り、観察学習を理解する。
8.外発的動機づけと内発的動機づけの違いを知り、長期的な動機づけや効果的な学習について理解を深める。
9.日常生活の中で行動の結果の原因をどこに求めるか、成功と失敗の原因帰属に関する理論を知り、動機づけを高める方法を考える。
10.記憶のメカニズムを知ることで、より効率のよい学習や記憶法について理解を深める。
11.創造性とは何か、また集団での創造性開発技法であるブレインストーミングやKJ法について理解を深める。
12.運動技能の学習についての三段階説などを知り、自ら現場で応用できるように理解を深める。
13.心身の障がいと学習、その中でも特に学習障害について理解を深める。
14.さまざまな学習理論のまとめを行い、教育現場で応用できるよう確認する。
15.本講義のまとめを行う。また理解度のチェックのための試験を行う。
テキスト・参考文献 テキスト:適時資料を配布する。
参考文献:授業の中で適宜紹介する。
試験・評価方法 60%(筆記試験)、40%(毎回授業時の小テストを含む提出物、授業態度)
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 事前・事後学習:学習心理学では重要な心理学用語が多いので事後学習をし、よく理解しておいてほしい。毎回の授業時に前回学習した重要な心理学用語について小テストを行う。また学習心理学で扱う内容は、教員採用試験でもよく出題されるので、教員を目指す者は授業内容に関連する教員採用試験の過去問題を十分に学習しておいてほしい。
科目名(英語) Psychology of Learning

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