シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

研究各論(イギリスの政治・外交)

開設大学 愛知県立大学
科目コード 290504
担当教員 奥田 泰広(外国語学部准教授)
学年配当 2年, 3年
単位数 4単位
曜日 火曜
開講期間 通年
開講時間割1 4限 14:30 ~ 16:00
教室 長久手キャンパス
募集時期 4月
開講期間 4/10~8/4
10/2~2/2
講義概要 <前期>イギリス外交について歴史的な観点から講義していく。とくに「国家戦略とインテリジェンスの相互作用」に着目し、第一次世界大戦から第二次世界大戦にいたる時代を中心に取り上げる。この激動の時代にイギリスはその民主主義体制を強化していき、緊急事態を乗り越える柔軟さを身につけることになった。そうした時代を学ぶため、取り上げる事例は楽しいものとは言えないが、現実を見つめるリアリズムを養うには最適のテーマである。
第1回 ガイダンス
第2回 外交とインテリジェンス
第3回 イギリス近代史のなかで
第4回 世界初の「NSC」・帝国防衛委員会の成立
第5回 現代イギリス情報部の始まり―MI5とSISの成立―
第6回 第一次世界大戦とイギリス情報部
第7回 アメリカ情報部への影響
第8回 第一次世界大戦と大英帝国
第9回 ヴェルサイユ体制とイギリス外交
第10回 宥和政策の時代
第11回 第二次世界大戦と英米関係
第12回 第二次世界大戦と戦後構想
第13回 現代的インテリジェンスと9・11
第14回 イラク戦争と戦後調査委員会
第15回 まとめ 

<後期>イギリスの政治と外交について歴史的な観点から講義していく。後期では、サッチャリズムがイギリス政治にどのような影響を及ぼしたのかという観点から、第二次世界大戦後のイギリス政治史を再検討する。第二次世界大戦後のイギリスは、その国力の低下によって国際政治における発言力も低下したように見える。しかし、詳細に検討していくと、イギリスは相変わらず、現代の国際社会において多方面で存在感を示してきており、決定的な役割を果たしたこともあった。そのイギリスについて研究することによって、国際問題におけるさまざまな側面について知見を深めることができる。  
第1回 ガイダンス サッチャリズムの再検討
第2回 アトリー政権と福祉国家
第3回 戦後コンセンサス(1):チャーチルからヒュームまで
第4回 戦後コンセンサス(2):第一次ウィルソン・第一次ヒース内閣
第5回 サッチャリズム
第6回 サッチャー外交(1):フォークランド戦争
第7回 サッチャー外交(2):香港返還交渉
第8回 サッチャー外交(3):対欧米政策(前半)
第9回 サッチャー外交(4):対欧米政策(後半)
第10回 ニュー・レイバーの時代
第11回 キャメロン内閣の政治と外交
第12回 事例研究(1):冷戦初期イギリスとインド・ビルマ
第13回 事例研究(2):冷戦初期イギリスと東南アジア
第14回 事例研究(3):冷戦初期イギリスと日本
第15回 まとめ  

テキスト・参考文献 奥田泰広『国家戦略とインテリジェンス』(PHP研究所、2016年、オンデマンド版[ASINコード:B01EYDRQ1E]) 
試験・評価方法 小テストを4回実施する(各25%)。 
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 小テストを4回実施するので、授業についてよく復習しておくこと。
授業開始後10分以上遅刻した場合は欠席扱いとする。 
科目名(英語) Lecture (British Politics & Diplomacy)

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