シラバス詳細

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科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

研究各論 (ラテンアメリカの政治・経済)

開設大学 愛知県立大学
科目コード 290512
担当教員 小池 康弘(外国語学部教授)
学年配当 2年, 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 金曜
開講期間 前期
開講時間割1 1限 08:50 ~ 10:20
教室 長久手キャンパス
募集時期 4月
開講期間 4/10~8/4
講義概要 本授業は、平成29年度は前期で完結する(後期は同一の曜日・時限で「南北アメリカ国際関係」が新規に開講される)。
ラテンアメリカ政治史の大きな流れをつかみ、過去の歴史がその後のラテンアメリカ政治、社会の形成や国際関係にどう影響しているかという視点を持ってもらうため、独立運動が本格化する1800年頃から約200年間のラテンアメリカにおける政治、社会、経済、国際関係の主な出来事とその影響を理解する。
これをふまえて、後期は同一曜日・時限で「南北アメリカ国際関係」という科目が新規に開講されるので、そちらもあわせて履修することをすすめたい。 
取り上げるテーマは以下の通り。若干変更される可能性もある(初回授業でプログラム配布予定)。
(1)ラテンアメリカ政治・経済の特徴と研究の視点
(2)ラテンアメリカの独立~カウディーリョ政治~近代化思想
(3)ラテンアメリカにおける国際紛争と外国干渉
(4)第二次産業革命と一次産品輸出経済体制の発展
(5)対米関係とラテンアメリカのナショナリズム
(6)近代化の進展にともなう政治社会の変動
(7)メキシコ革命とPRI体制
(8)世界恐慌はラテンアメリカの政治・経済体制へどう影響したか
(9)ラテンアメリカの革命運動(キューバ革命を中心に)
(10)権威主義体制とは。軍事政権の成立過程
(11)1980年代ラテンアメリカの経済危機と民主化
(12)ラテンアメリカにおけるネオリベラリズム政策とそのインパクト
(13)冷戦終結後のラテンアメリカ政治の潮流変化(1990年代~2000年代初頭)
(14)近年のラテンアメリカ政治・経済動向
(15)まとめ
テキスト・参考文献 ◆教科書◆
1.基礎知識として、国本伊代『概説ラテンアメリカ史』(新評論)。
2.専門知識として、松下洋、乗浩子編『ラテンアメリカ 政治と社会』(新評論)。
上記のうち1.は必ず5月連休明けまでに読んでおくこと。2.は授業に関連する部分を4月~7月上旬の間に各自で読むこと。授業の中でこれらの教科書を読むことはない(プリントを配布して進める)。
◆参考書◆
国本伊代『メキシコの歴史』(新評論)
小池康弘編『現代中米・カリブを読む』(山川出版社)
ロバート・パスター著、鈴木康久訳『アメリカの中南米政策』(明石書店)
松下洋、乗浩子編『ラテンアメリカ 政治と社会(全面改訂版)』(新評論)
Okabe,Taku y Carrillo Regalado Salvador (coord.), Relaciones México-Japón en el contexto del Acuerdo de Asociación Económica., Imprenta Juan Pablos S.A, 2014

他にも参考書を適宜紹介していく(後期授業においても参考文献となる)。 
試験・評価方法 ①小テストおよび課題提出50%
②最終試験50%(事前に問題を公表するので、それについて試験時間内でショートレポートを作成する)
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 授業の復習を兼ねて、各自がラテンアメリカ政治史ノートを作成する。授業は高校世界史レベルの知識があった方が理解しやすいので、特に大航海時代以降の世界史(1500年頃~)のおおまかな流れを各自で勉強してほしい。 高校教科書レベルの世界史(近現代史)の知識があることが前提であるが、苦手な人でも理解できるように適宜解説をくわえる。ただし受講者も事前準備として、毎回の授業で取り上げる時代の世界史知識の整理、確認をしてくること。 
科目名(英語) Lecture (Latin American Politics)

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