シラバス詳細

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科目コード
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開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

研究各論 (日本経済と新興国)

開設大学 愛知県立大学
科目コード 290529
担当教員 草野 昭一(外国語学部教授)
学年配当 2年, 3年
単位数 2単位
曜日 火曜
開講期間 後期
開講時間割1 3限 12:50 ~ 14:20
教室 長久手キャンパス
募集時期 4月, 9月
開講期間 10/2~2/2
講義概要 2007年のサブプライム危機、2008年のリーマンショックを契機とする世界金融危機と世界同時不況は、世界経済のパラダイム転換をもたらしつつある。
経済規模からみると、アメリカ「一極時代」は終わり、「多極」化時代に入りつつあると見られている。世界的協調体制がG7からG20になったのはその表れである。
米・日・欧の先進国が苦戦するなかで、BRICSと呼ばれる諸国をはじめとする新興国の経済発展が目覚ましい。そのような中で、資源やエネルギーの著しい高騰が見られる。
文明的な点においても転換が見られる。石油などの化石燃料から、CO2を排出しないエネルギー体系へと移行しつつある。化石燃料の中でも、CO2排出率の少ない天然ガスへのシフトが見られる。その途上で3・11震災と原発事故が起こり、大きく軌道修正を余儀なくされてもいる。
世界人口増加の爆発的増加の一方で、日本を先頭に人口高齢化の傾向も目立ってきた。
このようにかつてない困難な状況下で、世界や日本はどこに向かおうとしているのだろうか。
グローバル金融危機後の世界秩序の模索を概観し、「失われた20年」をたどった日本の立ち位置を十分に確認して、BRICsそして新興アジアおよびアジア・太平洋を展望したい。
第1回 イントロダクション
第2回 世界経済の同時不況と世界需要の蒸発
第3回 G20:金融危機克服への国際政策協調の枠組み
第4回 日本の「失われた20年」(Ⅰ)
第5回 日本の「失われた20年」(Ⅱ) 
第6回 日本の「失われた20年」(Ⅲ)
第7回 BRICs(Ⅰ):中国
第8回 BRICs(Ⅱ):ブラジル
第9回 BRICs(Ⅲ):ロシア
第10回 BRICs(Ⅳ):インド
第11回 BRICS(Ⅴ):チャイナ・リスクおよびその他のリスク
第11回 新興アジア(Ⅰ)
第12回 新興アジア(Ⅱ)
第13回 APECとTPP
第14回 グレーター・ナゴヤとアジア・太平洋
第15回 まとめ 
テキスト・参考文献
ほぼ毎回資料を提供する。
試験・評価方法 授業への貢献度、期末テストで評価する。
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 授業時間外の学習(予習・復習) 新聞の経済欄を毎週確認する。
新聞の政治経済面を読む習慣を持って欲しい。また必要に応じて経済の雑誌、書籍に親しむようにして欲しい。
また「政治・経済研究入門」を履修しておくことが望ましい。もちろん並行して履修してもよい。
科目名(英語) Lecture(Japanese Economy &Emerging Economies)

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