シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

開発社会学

開設大学 名古屋学院大学
科目コード 293522
担当教員 佐竹 眞明
学年配当 2年
単位数 2単位
曜日 火曜
開講期間 春学期
開講時間割1 3限 13:20 ~ 14:50
教室 名古屋キャンパス白鳥学舎曙館503教室
履修条件 2年生以上
募集定員 若干名
募集時期 4月
開講期間 4/5~7/24
講義概要 日本は国際社会において、いわゆる先進工業国として、政府や民間団体(NGO)が発展途上国に対して、協力援助を提供してきている。政府開発援助では日本の経済的利益や「国益」を強調する議論もあるが、あくまで援助を必要とする人々を対象に人道的援助を続けるべきであるという主張もある。本講義ではそうした状況を踏まえ、日本の国際協力を核に据えて、国際社会の状況や日本と国際社会との関係を考える。
まず、世界の現状を途上国の貧困、開発問題などに触れて、考える。アフリカのコーヒー農園、世界が100人の村だったら、インドネシアにおける森林破壊など、具体的な事例を紹介しながら、途上国の現状を検証する。日本との関係も考える。そして、国際協力の定義に触れる。それから、日本による政府開発援助(ODA)の概要、問題点(環境・住民強制移転)を紹介する。他方、青年海外協力隊の活動も紹介し、ODAによる貢献にも触れる。 その後、民間団体(NGO)による国際協力について、名古屋NGOセンター作成によるテキストを用いて、検討する。最後にまとめとして、国際協力の意義、課題を整理する。
国際協力の在り方について、理解を深め、できうることを考えてもらう。
DVDを上映したり、ゲストスピーカーを招待し、国際協力に関して、臨場感をもって、理解してもらうようにする。なお、本授業は外国学部開講科目「国際社会と日本」をも兼ねる。※COC地域志向科目
1. イントロ ガーナのそのこ
2. 南北格差 世界が100人の村だったら
3. 低開発とは インドの働く子どもたち
4. 南北問題と私たち1. インドネシアのオランウータン
5. 国際協力とは
6. 日本の政府開発援助(ODA) 概略
7. 環境と住民移転問題
8. 続編 対応策
9. 青年海外協力隊
10. 民間の国際協力 NGOとは?[14-21] JANIC/ 名古屋NGOセンター
11. 地域のNGO アジア保健研修所[34]・多文化共生リソースセンター東海[4-7]
12. ホンネ座談会[22-29]
13. 子ども支援[6-9]―子ども権利条約に触れつつ
14. インターン、スタディツアー[38-41]―平和学的視点を含めつつ
15. 国際協力再考 まとめ
16. 定期試験期間
テキスト・参考文献 【教科書】
『はじめよう NGO』 名古屋NGOセンター 名古屋NGOセンター 2014
【参考書】
『徹底検証ニッポンのODA』 村井吉敬 コモンズ 2006
『脱「国際協力」 : 開発と平和構築を超えて』 越田清和他 新評論 2011
『小さな民のグローバル学―共生の思想と実践をもとめて』 甲斐田真智子・佐竹眞明・長津一史・幡谷則子 共編著 上智大学出版 2016
『NGOの発展の軌跡 : 国際協力NGOの発展とその専門性』 重田博康 明石書店 2005
『フェアトレード@ライフ』 藤原千尋 春秋社 2007
【指定図書】
『脱「国際協力」』 藤岡美恵子, 越田清和, 中野憲志編 新評論 2011.9
試験・評価方法 平常点30%、コメントペーパーその他10%、レポート試験60%。
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 【学習到達目標】
発展途上国の経済的状況について理解する。
日本による国際協力の概要、課題を理解する。
【履修上の注意】
授業の3分の1以上欠席した場合、単位を認定しない。私語厳禁。遅刻厳禁。
コメントペーパーを通じて、授業内容について、回答を求めることもあるので、積極的に授業に参加し、理解に努めるようにすること。
【事前事後学習】
国際協力に関して、新聞やテレビの報道に注目し、読み、視聴するようにしてください。
また、発展途上国に関して、同様に関心を払ってください。
科目名(英語) Development Economics

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