シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

アジア政治論

開設大学 名古屋学院大学
科目コード 293523
担当教員 佐伯 奈津子
学年配当 2年
単位数 2単位
曜日 火曜
開講期間 秋学期
開講時間割1 1限 09:10 ~ 10:40
教室 名古屋キャンパス白鳥学舎曙館405教室
履修条件 2年生以上
募集定員 若干名
募集時期 4月
開講期間 9/15~1/15
講義概要 第二次世界大戦後に政治的な独立を達成したアジアの国ぐにの多くは、ふたつの政治的課題に直面してきました。
第一に、アジアの国境線は、植民地支配や東西連戦によって「人為的」に引かれたものです。多様な民族・宗教が共存するアジアの国ぐには、「人為的」に国家統一や国民統合を進めなくてはなりませんでした。
第二に、アジアの国ぐには政治的な独立につづいて、経済的な自立を目指しましたが、経済開発のために、外国資本や援助に依存しなくてはならないというジレンマもありました。
国家統一、経済開発の過程では、人権や自由が制限されたり、紛争が発生したりすることも少なくありません。アジア政治論では、東南アジアを中心に、このようなアジアの国ぐにの政治状況、歴史的背景、そして日本との関係を、視聴覚資料を通じて考えます。
1. 東南アジアを知る① 多様な民族、宗教、文化
2. 東南アジアを知る② 東南アジアの植民地化と独立
3. 東南アジアと日本の関わり① 日本軍政
4. 東南アジアと日本の関わり② 戦争賠償
5. 東南アジアの開発と日本① 日本の政府開発援助(ODA)の特徴
6. 東南アジアの開発と日本② 訴えられたODA
7. 東南アジアの紛争① アチェ紛争と天然ガス開発
8. 東南アジアの紛争② パプア鉱山開発と先住民族
9. 東南アジアの紛争③ 21世紀最初の「独立国」東ティモール
10. 東南アジアの紛争④ ビルマ軍事政権と民主化
11. 東南アジアのイスラーム① 東南アジアの「テロ・ネットワーク」
12. 東南アジアのイスラーム① タイ深南部の紛争
13. 東南アジアのイスラーム② ミンダナオ紛争
14. 東南アジアのイスラーム③ 漂流するロヒンギャ民族
15. 総括(秋学期の振り返り)
16. 定期試験期間
テキスト・参考文献 【教科書】
授業中に適宜指示する。
【参考書】
明石書店エリア・スタディーズ『(国名)を知るための○○章』は、その国について幅広く紹介しているので、関心のある国だけでも読むことを勧める。
試験・評価方法 リアクションペーパー(40%)、期末レポート(60%)
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 【学習到達目標】
・アジア(とくに東南アジア)の政治を考える際の基礎的な知識を身につけ、現在のアジア情勢を分析する力を養う。
・自身がアジア(とくに東南アジア)で起きているさまざまな問題と切り離せない存在であることを理解する。
【履修上の注意】
とくに東南アジア圏(インドネシア、タイ、フィリピン)への中長期留学を検討している学生は、必ず履修してください。
【事前事後学習】
アジア(とくに東南アジア)の政治に関心をもち、つねに新聞やテレビなどで情報の収集に努めること。
科目名(英語) Asian Politics

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