ロシア語A-1(初級)
開設大学 | 名古屋外国語大学 |
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科目コード | 243403 |
担当教員 | 山路 明日太 |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 1単位 |
曜日 | 木曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 09:10 ~ 10:40 |
教室 | 日進キャンパス(ガイダンス時に連絡) |
履修条件 | A-1.B-1セット履修 |
募集定員 | 2 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/18~7/25 |
講義概要 | <主要テーマ>この授業では、「話す・聞く」に重点を置いて、初級ロシア語を実践的に学ぶ。まず、ロシア語の33文字のアルファベットの書き方とその発音を学ぶ。語形の変化が多く複雑なロシア語文法だが、積極的に声に出し、くり返していくことで着実にマスターすることを目指す。ロシア語を初めて学ぶ学生と、基礎から学び直す学生を対象とする。 <学習目標> ・キリル文字を正しく読み、発音することができる。 ・ロシア語の基本的な文法事項を理解することができる。 ・ロシア語で簡単な会話ができる。 <準備学習の内容>(合計90分) ・教科書の各課の最初に並んでいる新出単語に目を通し、発音や意味を考える(20分)。 ・授業で学んだ単語や文章を発音、書き取り等で復習し、語彙を増すことに努める(20分)。 ・毎回出されるロシア語作文などの課題に取り組む(50分)。 <授業方法> ロシア語に親しみ、高い意欲を持って学習に取り組むことができるよう、授業は受講者の理解度に配慮して適切な進度で進めていく。 この授業は、木曜2限「ロシア語B-1」と連動して進行し、教科書も同じものを使う。 毎回授業の前半では、教科書を用いて文法的説明を行なってから、ロシア語作文に取り組んでもらう。 授業の後半では、プリントを用いて当該文法事項に関連する会話表現を学ぶとともに、全体練習やペアワークを取り入れながらロシア語での会話練習に積極的に取り組んでもらう。 会話の習得には文化的背景の理解も欠かせないので、補足教材も適宜活用し、ロシア語のみならずロシア文化への理解も育成する。 なお本授業は対面方式で行われる。ただし大学からの要請により、第14週はオンラインで行われる。その際には、課題の提示とフィードバックにあたって「CLASSROOM」を活用し、「ZOOM」をもちいたリアルタイム方式の講義・解説を行う。 授業開始前、履修登録を完了した受講者にはCLASSROOMのクラスコードを大学の電子メールで送信し、ZOOMへのアクセス方法についても連絡を行う。 第1回オリエンテーション 第2回 第1課 これはジュースです。 第3回 第2課 はい、コーヒーをどうぞ。 第3課 これはだれですか。 第4回 第4課 これは何ですか。第5課 これは砂糖ですか、塩ですか。 第5回 第6課 私は大学生です。 第6回 第7課 これは私の教科書です。 第7回 第8課 読書をしています。 第8回 第9課 モスクワに住んでいます。 第9回 第10課 郵便局で働いています。 第10回 第11課 ロシア語を話します。 第11回 第12課 コーヒーが好きです。 第12回 第13課 これは新しいネクタイです。 第13回 第14課 彼らの子供たちはまだ幼いです。 第14回 副詞と接続詞のまとめ。口頭試問(会話試験)。 第15回 期末試験とまとめ。 |
テキスト・参考文献 | 『ロシア語文法への旅(改訂版)』(黒田龍之介著 大学書林) |
試験・評価方法 | (1)授業への参加度、課題および小テストによる平常点(40%) (2)口頭試問(会話試験)(20%) (3)期末試験(40%) |
別途必要な経費 | なし |
その他特記事項 | ロシア語B-1(初級)とセットで履修する必要がある |
科目名(英語) | Russian A-1(1st Year), |
使用言語 | ロシア語 |