言語文化論
開設大学 | 愛知大学 |
---|---|
科目コード | 240815 |
担当教員 | 鎌倉 義士 |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 水曜 |
開講期間 | 秋学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 4限 14:45 ~ 16:15 |
教室 | 名古屋キャンパス |
募集定員 | 200 |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | 9/20~1/20 |
講義概要 | この授業を履修する学生は言語に興味がある人でしょう。母語とは異なる言語を学ぶときに、自らの文化との違いに気づくことがあります。この授業では、その違いを体系的に学ぶことで、第二言語の学習と促進、そして異文化理解を深めることを目標とします。授業内で扱う言語は、私がこれまで学習した英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語・中国語・韓国語が中心になります。年度によっては、受講している留学生の母語(例.台湾語、タガログ語、ベトナム語、ミャンマー語など)も学ぶ機会があります。国内と国外それぞれに存在する「他文化」を意識し、お互いを尊重し、言語を通して異文化を学んでいきます。 【以下、講義スケジュール(予定)】 1. あいさつ 1 2. あいさつ 2 3. 人を呼ぶことば 1 人称代名詞 4. 人を呼ぶことば 2 親族名称について 5. 人を呼ぶことば 3 名前 固有名詞 6. 人を呼ぶことば 4 西洋人の名前 7. まとめ 1 8. モノとことば 1 第9回 モノとことば 2 第10回 数とことばと文化 1 第11回 数とことばと文化 2 第12回 ことばに見る性差 第13回 異文化理解における非言語行動 1 第14回 異文化理解における非言語行動 2 第15回 まとめ 2 |
テキスト・参考文献 | テキストは使用せずに授業内で教員がプリントを配布します。 授業内にていろいろな参考図書を提示する予定です。 |
試験・評価方法 | 総合評価 100%。授業リアクションペーパー(50%)、定期試験(30%)、課題の提出(20%)から総合的に評価します。 各回の授業においてリアクションペーパーの提出を求めます。これが出席確認となります。リアクションペーパーは各回の授業内容に基づいた内容を書いてもらいます。さらに、学期内で書籍を読んでのレポートを一つ、そして学期末試験として試験期間中に授業各回で学ぶあいさつと数字を試験します。参照物は無しで試験を実施します。その試験で学んだ内容がいつか皆さんが海外に行った時に役立てばと願い、試験範囲としています。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 授業の欠席は3回までと心得てください。4回以上の場合には単位は認定しません。 講義の妨げとなるので携帯電話の使用は控えてください。使用の際にはその授業は欠席扱いとします。 私語、居眠り、携帯使用などが目立つ学生には退出してもらい、その授業は欠席扱いとします。 【その他】 3月下旬公開予定の2024年度シラバスを必ず確認すること。 http://a-syllabus.aichi-u.ac.jp/ext_syllabus/ |
科目名(英語) | Linguistic Cultures |
使用言語 |