環境と開発Ⅱ
開設大学 | 日本福祉大学 |
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科目コード | 254602 |
担当教員 | 千頭聡 (国際学部教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 5限,6限 16:00 ~ 19:10 |
教室 | 東海キャンパスC401 |
履修条件 | ※「環境と開発Ⅰ」とのセット履修が望ましい。 |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/7~7/29 |
講義概要 | テーマ 持続可能な開発とは?part2 <キーワード> 持続可能な開発 生活環境 環境学習 自然との共生 ラオス SDGs <内容の要約> 地球温暖化問題が宇宙船地球号の未来にとって緊迫した課題であることが世界共通の認識になっています。 本講義は、2年次第一クォーター開講科目である「環境と開発Ⅰ」で学んだ内容を受け継ぎつつ、地球と地域という空間と、食料やエネルギーなどの資源の世界的なつながりを基本としつつ、自然的・社会的・人的側面から持続可能な開発のあり方を考えます。特に、SDGsがもたらす実体的な意味を理解するとともに、ヨーロッパやアジアにおいて取り組まれている環境共生型の地域づくりの先進事例を学ぶとともに、日本における伝統的な自然共生型の暮らしを振り返ります。また、人づくりの側面にも重点を置き、市民NPOの役割、環境学習のしくみづくりなどについても述べます。(民間シンクタンクおよびNPOで環境と開発に関わる業務の経験をもつ教員が、生活環境や持続可能な開発についての講義をおこなう。) <ふくし・マイスター養成のための地域志向科目> <学習目標> ・環境問題や、 私たちの暮らしと環境とのかかわりについての基本的な理解が進む。 ・持続可能な開発とは何かを理解できる。 ・アジアおよびヨーロッパの環境共生の先進事例を学び、視野を世界に向けることができる。 ・日本の地域開発と環境とのせめぎあいの実情を理解し、 これからの開発のあり方を考えることができる。 ・NPOの社会的意味について理解を進めることができる。 |
テキスト・参考文献 | レジュメを使用する |
試験・評価方法 | 課題・小テスト 30%程度、 定期試験 70%程度 (最終試験はレポートに代えることがある。) 全体として60点以上を合格とする。 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 本講義は、 前期第2クォーター火曜日の5限と6限に、8週間連続して開講します。履修登録方法については掲示を注意して確認してください。(集中講義として扱われている可能性があります。)遅刻は一切出席と認めません。 講義に参加するためには日常的にニュースを読むことが必須です。講義中には、ニュースを題材とした議論も行います。 ビデオの利用、レジメの配布などにより、わかりやすい講義に努めます。 |
科目名(英語) | Environment and DevelopmentⅡ |
使用言語 | 日本語 |