シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

工学倫理

開設大学 名古屋工業大学
科目コード 290326
担当教員 瀬口 昌久(工学研究科教授)
学年配当 3年
単位数 2単位
曜日 金曜日
開講期間 前期
開講時間割1 1・2時限 08:50 ~ 10:20
教室 御器所キャンパス0111教室
履修条件 「文部科学省戦略的大学連携支援事業」の連携校(愛知工業大学,大同大学)の受講希望者を優先して受け入れる。
募集定員 4名程度以下
募集時期 4月
開講期間 4/7~7/28
講義概要 授業の目的・達成目標
1.授業の目的:技術者として的確な倫理的判断を下すことができるようになるために、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および、技術者が社会に対して負っている責任を理解する。
2.到達目標:「倫理規定」、「フェイルセーフ」、「事故の原因追求と責任追及」といったキーワードを理解し、技術に関わる倫理的問題について適切な理解と意見を述べることができる。
授業計画
1. 工学倫理とは何か、この学が必要とされる社会的背景を理解する。
2. 工学倫理の必要性をスペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故から学ぶ。
3. 工学倫理の必要性をスペースシャトル・コロンビア号事故から学ぶ。
[ 到達目標1:工学倫理が必要とされる社会的背景を説明できる ]
4. フォード社ピント事故などを通して費用便益計算と設計の安全性について学ぶ。
5. 車の安全性とチャイルドシートの問題を通して製造物責任について学ぶ。
6. シュレッダー事故を通し消費生活製品安全法について学ぶ。
7. JCO臨界事故と福島原発事故を通して、リスク評価の問題を考える。
8. 石原産業フェロシルト問題を通して環境と技術倫理の問題を理解する。
[ 費用便益計算、製造物責任、コンプライアンスについて知識と理解をする ]
9. 倫理綱領と企業倫理について学ぶ。
10. 線引き問題を学び、グループディスカッションをする。
11. ギルベインゴールドを見てディスカッションをする。
12. 公益通報者保護法やセブンステップガイド および研究者倫理について学ぶ。
[ 線引き法、セブンステップガイド、倫理ホットラインなど倫理的問題の対処法が理解できる ]
13. 事例分析のプレゼンテーション(1)
14. 事例分析のプレゼンテーション(2)
15. 事例分析のプレゼンテーション(3)
[ 事故のケーススタディを通して、倫理的な問題点について適切な意見を述べることができる ]
テキスト・参考文献 教科書:『はじめての工学倫理』(第三版)(齋藤了文・坂下浩司編)昭和堂
参考書:『技術者倫理の世界』(第三版)(藤本温編著)森北出版
試験・評価方法 成績評価の方法:毎回のワークシートを15 点、レポートを 25 点満点で計算し合計 40 点満点とし、期末テストを 60 点、合計100点満点として評価する。
成績評価の基準:それぞれの到達目標に達しているかどうかで成績評価を実施する。小テストはすべての目標への到達度を測ることで成績を評価する。
別途必要な経費
その他特記事項 新聞、テレビ、インターネットなどを通じて、技術に関わる問題や事故に関わるニュースに関心を広げること。
科目名(英語) Engineering Ethics

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