シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

高電圧工学

開設大学 愛知工業大学
科目コード 291307
担当教員 大久保 仁(工学部教授)
学年配当 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 月曜日
開講期間 後期
開講時間割1 3時限 13:00 ~ 14:30
教室 八草キャンパス 5号館実験棟ER221
履修条件 電気磁気学を学んでいることが望ましい。
募集定員 若干名
募集時期 9月
開講期間 9/21~1/25
講義概要 高電圧工学は電気磁気学や電気・電子回路論,そして材料・物性論などの基礎科目の上に位置する応用工学である。電力システム・機器に直接関係するだけではなく,産業応用機器やあらゆる電気・電子技術にかかわる重要な工学である。具体的にはまず,電界のふるまいを理解したのち,気体・液体・固体・真空などの誘電材料中における電界下の挙動,誘電現象,放電現象・メカニズムなどを学ぶ。次に機器やデバイスにおける電気絶縁技術を学び,システムとして絶縁協調を理解する。さらには,高電圧・高電界の発生および測定技術について習得する。

1. 高電圧工学の学び方,高電圧工学・高電界工学の意味を理解する。
2. 高電圧の基礎として,交流・直流,放電現象などを学ぶ。
3. 電位と電界の基礎を理解し,電界のふるまいと解析手法の基礎を学ぶ。 
4. 電界解析法の適用と基本形状や実際の機器などにおける挙動・分布を理解する。
5. 気体中における放電特性を理解し,放電メカニズムを学ぶ。
6. 長ギャップ放電,雷現象,部分放電現象などについて理解する。
7. 真空中における放電特性を理解し,放電メカニズムを学ぶ。
8. 液体中および固体中における放電特性を理解し,放電メカニズムを学ぶ。 
9. 中間試験
10. 高電圧機器・装置における電気絶縁技術について学ぶ。
11. サージ高電圧の発生・伝搬と絶縁協調技術について理解する。
12. 機器・システムの絶縁設計と絶縁協調について習得する。
13. 直流・交流インパルスなどの高電圧・高電界の発生技術について学ぶ。
14. 直流・交流インパルスなどの高電圧・高電界の測定技術について学ぶ。
15. 高電圧・高電界の新技術について学ぶ。
テキスト・参考文献 【教科書】教科書に相当するものは授業中に適宜紹介する。その主な内容は,PPTで表示,説明する。
【参考書】 授業中に適宜紹介する。
試験・評価方法 講義出席率,レポート,中間試験,定期試験による総合評価を行う。
成績評価は,課題提出・レポート20%,中間試験30%,定期試験50%を目安とし,総合評価する。
評価対象学生は原則として出席回数2/3以上とする。
別途必要な経費
その他特記事項 高電圧工学は,電気磁気学や電気・電子回路論,材料・物性工学などの基礎科目に立脚する応用工学である。したがって,基礎学問をいかに実機器やデバイスなどに,工学として応用あるいは実施されているかについて,常に深く考察する目を養ってほしい。そのためには授業に積極的にかかわり,問題提起や質問をする習慣を持ってほしい。
科目名(英語) High Voltage Engineering

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