シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

建築デザイン論

開設大学 大同大学
科目コード 292601
担当教員 佐藤 達生(工学部教授)
学年配当 3年
単位数 2
曜日 月曜日
開講期間 後期
開講時間割1 1時限 09:00 ~ 10:30
募集定員 5
募集時期 9月
開講期間
講義概要  建築の本質は<空間>にあると考えられる。しかし,ここでいう
空間とは,均一な広がりをもった数学的な空間,あるいは単なる容積
としての物理的な空間のことではない。我々が生活し体験している空間は,
場所の持つ様々の<意味>によって分節されていると考えられる。
建築を設計するという行為は,構築物を造ることによって,場所に
新しい意味を与えることだと言ってもよい。そして建築を理解する
ということは,具体的な造形をとおして,場所に与えられた意味を
感じとることである。この講義では,<意味>と<造形>との関係,
即ち建築デザインの<論理>を,具体的な建築作品の分析を通して
開示してゆく。

1. 導入:デザインとは何か
2. デザインの論理について-(1)
 「出雲大社庁の舎」(菊竹清則)の場合
3. デザインの論理について-(2)
 フランク・ロイド・ライトの建築にみる「物語性」-1
4. デザインの論理について-(3)
 フランク・ロイド・ライトの建築にみる「物語性」-2
5. デザインの論理について-(4)
 フランク・ロイド・ライトの建築にみる「物語性」-3
6. 「設計」と「コンセプト」と「イメージ」
7. デザインの論理について-(5)
 「銀閣寺」と「ファンズワース邸」と
「ロンシャン礼拝堂」にみる「物語性」
8. 建築の「空間」について
9. 建築の原理(「囲うこと」と「支えること」)からみた
西洋建築史の流れ:「壁の建築」と「柱の建築」
10. 古典系建築とは何か:調和の美
11. 古典系建築の発展:オーダーの展開
12. 中世系建築はなぜ壁の建築か
13. ゴシックの空間-(1):ロマネスクからゴシックへ
14. ゴシックの空間-(2):ゴシック空間の目指すもの
15. ドームの空間 
16. 期末試験
テキスト・参考文献 「建築デザイン論」 <大同大学建築学科> 佐藤研究室編 2012年

佐藤達生『図説 西洋建築の歴史』河出書房新社 2005
佐藤達生・木俣元一『大聖堂物語』河出書房新社 2001
試験・評価方法 期末試験の採点結果による。
授業への取り組みと各回のレポートをも参考にすることがある。
別途必要な経費
その他特記事項
科目名(英語) Theory of Architectural Design

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