シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

言語と心理

開設大学 名古屋学院大学
科目コード 233517
担当教員 有薗智美
学年配当 2年
単位数 2単位
曜日 木曜
開講期間 後期
実施形式 対面
開講時間割1 3限 13:00 ~ 14:30
教室 名古屋キャンパス(教室未定)
履修条件 2年生以上
募集定員 若干名
募集時期 4月
開講期間 9/15~1/15
講義概要 本講義では、「認知言語学」の理論に基づき、言語を分析する。「認知言語学」とは、言語を、人間の一般的認知能力(感覚、思考、感情)との関係で考えようとする学問である。言い換えれば、私たち人間が身の回りで起こる物事をどう捉え、それに対してどう反応するかということを、言語は反映していると考える。私たちを取り巻く世界の捉え方は、人間一般に共通した部分と文化によって異なる部分があり、言語を見れば、それを話す人々の世界の捉え方の共通点や相違点が見えてくる。このような考え方に基づき、本講義では、特に日本語・英語の表現を通して、言語と人間の認知の関係を明らかにしていく。

なお、本講義では、外国語学部におけるディプロマポリシー(DP)に挙げられる以下の能力の獲得を目指す。

① 言語についての幅広い知識を獲得し、それを活かすことができる。(DP「知識・技能」(1))
②「ことば」という観点から、英語がもつ特質・特徴についての十分な知識を獲得する意欲を持っている。 (DP「主体性・多様性・協働性」(1))
③世界の人間、文化、歴史、価値観などを尊重することができ、より広い視野から世界を観察することができる。(DP「主体性・多様性・協働性」(2))

1.Introduction (授業概要、注意点、評価方法等)
2.第1章:認知言語学の考え方(1):基本的な認知能力
3.第2章:認知言語学の考え方(2):経験の重視
4.第3章:カテゴリー化とプロトタイプ
5.第4章:同じ物事に対する異なる捉え方
6.第5章:メタファー
7.第6章:メトニミー
8.第7章:主体化
9.第8章:経験基盤主義:身体性
10.第9章:意味と認知領域
11.第10章:イメージスキーマ
12.第11章:フレーム
13.第12章:百科事典的意味
14.第13章:使用依拠モデル
15.最終確認テスト
16.定期試験
テキスト・参考文献 教科書 『認知言語学入門』 籾山洋介 研究社 2010
試験・評価方法 ・平常点…5%
・毎時のタスク…55%
・最終試験…40%
以上により、総合的に評価する。
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 【学習到達目標】
・人間の認知と言語の関係について理解できる。
・認知言語学の理論をふまえ、日本語と英語の特徴を分析できる。
・日本語を学ぶ外国人に、日本語特有のものの考え方などを教えることができる。

【履修上の注意】
教科書を毎時必ず持参すること。
以下の行為は平常点の減点対象となる。
・私語
・居眠り
・飲食
・携帯電話の使用
・教科書忘れ
・遅刻(授業開始後15分まで、それ以降は欠席扱い)
また、遅刻2回で1回の欠席とし、5回の欠席で自動的に失格。
公欠制度はないので注意。

【事前事後学習】
テキストの当日扱う章を読んでおくこと。

科目名(英語) Psycholinguistics
使用言語 日本語

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