シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

キリスト教文化論2

開設大学 名古屋学院大学
科目コード 233523
担当教員 黒柳 志仁
学年配当 2年
単位数 2単位
曜日 月曜
開講期間 後期
実施形式 対面
開講時間割1 3限 13:00 ~ 14:30
教室 名古屋キャンパス(教室未定)
履修条件 2年生以上
募集定員 若干名
募集時期 4月
開講期間 9/15~1/15
講義概要 人はこれまで、言葉や絵、文字にはじまり、紙、印刷、写真、録音、映像といったメディア技術の進歩に応じて情報伝達をしてきた。西洋のキリスト教芸術はそもそもの始めから、超越的な神や聖なる存在を、眼に見える形や色彩で表現しうるか、という大きな課題から出発している。キリスト教は、絵の具などの物質的な材料で不可視の霊性をとらえることの不可能性を自覚しつつも、信徒の教化や徳の養成に、芸術や聖堂建築を積極的に利用し作品として生み出していった。中世から近世の作品に描写されている芸術表現の歴史を辿ることで、そこにはリアリズムを求める立体的表現、円環的に配される群像、高度な遠近法が用いられる背景など、絵画技術の進歩をキリスト教芸術から学び知ることができる。本科目ではキリスト教芸術の主題や図像について聖書から学ぶとともに、作品表現の様式的な変化を生じさせた時代背景や要因について紹介する。

1.オリエンテーション(成績評価と授業内容)絵画がもたらすもの
2.ヨーロッパの風景:パヴェ(石畳)と広場
3.ヨーロッパの風景:なぜ教会がまちの中心にあるのか
4.ヨーロッパの風景:なぜ旧市街地と新市街地があるのか
5.ヨーロッパの風景:大学のはじまり―キャンパスとまち並み―
6.古代絵画の色彩と修道院  画材の歴史
7.ビザンティン美術 東ローマ帝国のモザイクと聖像
8.ロマネスク美術 修道院の美術
9.ゴシック美術(1) 写本のミニアチュール、板絵祭壇画の自然主義的表現
10.ゴシック美術(2) 着色ガラスと聖堂のステンドグラス
11.初期ルネサンス 人間の精神と肉体、神話画と遠近法
12.盛期ルネサンス 均整と調和の古典主義芸術
13.ロココ美術とキリスト教
14.ジャポニズム :ロココ時代の印象派と江戸時代の浮世絵
15.まとめ
16.定期試験期間
テキスト・参考文献 参考書 適宜講義内で紹介する。
試験・評価方法 授業への主体的参加と発言:20点
毎回授業で配布するコメントペーパーの内容:40点
レポート:40点
別途必要な経費
その他特記事項 【学習到達目標】
・聖書の内容とキリスト教絵画に表現された意味を理解できるようになること。
・キリスト教絵画に影響を及ぼした表現の変遷を学ぶこと。

【履修上の注意】
この授業は、対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し、非対面授業を、CCSを活用した基本型授業とTV会議システム(Teams)を併用して実施する。
【Teamsコード】 必要に応じて実施します。

・初回の講義で、評価方法や出欠の取り方などを含めた履修上の注意事項を説明する。
・講義内で配布したプリントはすべてCCSの教材BOXにアップロードする。やむを得ない理由で講義を欠席した場合、あるいは復習のために活用すること。

【事前事後学習】
講義中に紹介する展覧会を観る、参考文献を読むなど、履修者は作品鑑賞および事前・事後学習を自発的かつ積極的におこなうことが望ましい。
科目名(英語) Christian Culture 2
使用言語 日本語

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