インド哲学概論Ⅰ
| 開設大学 | 名古屋大学 |
|---|---|
| 科目コード | 250118 |
| 担当教員 | 岩﨑 陽一(准教授) |
| 学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 火曜 |
| 開講期間 | 春学期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 3時限 13:00 ~ 14:30 |
| 教室 | 名古屋大学東山キャンパス文学部本館237講義室 |
| 履修条件 | 特になし |
| 募集定員 | 10 |
| 募集時期 | 4月 |
| 開講期間 | 4/10~8/6 |
| 講義概要 | とかく勘違いされていることの多いインド哲学。旧ツイッターで「インド哲学では」と検索して出てくる情報は十中八九不正確です。第一、ものすごい多様性を内包するインド哲学について、「インド哲学では」なんて大ざっぱに括って言えること、ほとんどありません。この授業では、学術研究に裏付けられたインド哲学の話を丁寧にいたします。 扱うテーマは次のとおり。いわゆる哲学だけではなく、身分制度や神話といった文化背景、また芸術理論や法学のような哲学以外の学術についても勉強し、インド思想の特色を多面的に捉えられるようにします。 1. インド思想史概略とインド哲学の諸前提〔1〕 2. インド哲学の諸前提〔2〕 3. ヴェーダと神話 4. 法典(ヴァルナとアーシュラマ、ヴラーティア) 5. 叙事詩 6. 仏教とジャイナ教 7. 知識の道と実践の道(サーンキヤとヨーガ) 8. 梵我一如の理論武装(ヴェーダーンタ) 9. 聖典至上主義(ミーマーンサー) 10. 経験至上主義(ニヤーヤとヴァイシェーシカ) 11. 認識手段(プラマーナ) 12. 別の道(バクティ、タントラ) 13. 芸術理論 14. 言語哲学とパーニニ文法 15. まとめと試験 |
| テキスト・参考文献 | 授業内で紹介する |
| 試験・評価方法 | 平常点(授業への参加と小テスト等)50%、期末試験50% 合計60%以上の得点で単位認定。ただし、5回以上欠席した場合は得点に関わらず単位を認定しない。 |
| 別途必要な経費 | |
| その他特記事項 | サンスクリット語は難解と言われているが、きわめて理路整然とした言語であり、暗記事項は多いがそれほど難解ではない。ただし語学は、ただ授業に出席して話を聞いているだけではマスターできない。暗記事項をしっかり頭に入れていかないと着いてこられなくなるので、課題と復習を念入りに行うこと。それさえできれば、きっと、サンスクリット語を読み書きできるようになるはずである。 |
| 科目名(英語) | Survey on Indian Philosophy I |
| 使用言語 |
