言語と心理
| 開設大学 | 名古屋学院大学 |
|---|---|
| 科目コード | 253525 |
| 担当教員 | 有薗智美 |
| 学年配当 | 2年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 木曜 |
| 開講期間 | 後期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 3限 13:00 ~ 14:30 |
| 教室 | 名古屋キャンパス(教室未定) |
| 履修条件 | 2年生以上 |
| 募集定員 | 若干名 |
| 募集時期 | 9月 |
| 開講期間 | 9/19~1/19 |
| 講義概要 | 本講義では、「認知言語学」の理論に基づき、言語を分析する。「認知言語学」とは、言語を、人間の一般的認知能力(感覚、思考、感情)との関係で考えようとする学問である。言い換えれば、私たち人間が身の回りで起こる物事をどう捉え、それに対してどう反応するかということを、言語は反映していると考える。私たちを取り巻く世界の捉え方は、人間一般に共通した部分と文化によって異なる部分があり、言語を見れば、それを話す人々の世界の捉え方の共通点や相違点が見えてくる。このような考え方に基づき、本講義では、特に日本語・英語の表現を通して、言語と人間の認知の関係を明らかにしていく。 なお、本講義では、外国語学部におけるディプロマポリシー(DP)に挙げられる以下の能力の獲得を目指す。 【知識・技能①】言語についての幅広い知識を獲得し、それを活かすことができる。 【主体性・多様性・協働性⑧】「ことば」という観点から、英語がもつ特質・特徴についての十分な知識を獲得する意欲を持っている。 【主体性・多様性・協働性⑩】実社会で必要な自主性、協調性、ルール順守など、責任ある社会的態度を身につけ、集団内で積極的に活躍できる。 1. Introduction (授業概要、注意点、評価方法等) 2. 第1章:認知言語学の考え方(1):基本的な認知能力 3. 第2章:認知言語学の考え方(2):経験の重視 4. 第3章:カテゴリー化とプロトタイプ 5. 第4章:同じ物事に対する異なる捉え方 6. 第5章:メタファー 7. 第6章:メトニミー 8. 第7章:主体化 9. 第8章:経験基盤主義:身体性 10. 第9章:意味と認知領域 11. 第10章:イメージスキーマ 12. 第11章:フレーム 13. 第12章:百科事典的意味 14. 第13章:使用依拠モデル 15. 第14章:認知言語学の位置づけ 16. 定期試験 |
| テキスト・参考文献 | 【教科書】 ・『認知言語学入門』 籾山洋介 研究社 2010 |
| 試験・評価方法 | ・平常点 …5% ・毎時のタスク …55% ・最終試験 …40% 以上により、総合的に評価する。 |
| 別途必要な経費 | 特になし |
| その他特記事項 | 【学習到達目標】 ・ 人間の認知と言語の関係について理解できる。 ・ 認知言語学の理論をふまえ、日本語と英語の特徴を分析できる。 ・ 日本語を学ぶ外国人に、日本語特有のものの考え方などを教えることができる。 【履修上の注意】 教科書を毎時必ず持参すること。 以下の行為は平常点の減点対象となる。 ・ 私語 ・ 居眠り ・ 飲食 ・ 携帯電話の使用 ・ 教科書忘れ ・ 遅刻(授業開始後15分まで、それ以降は欠席扱い) また、5回目の欠席で自動的に失格。公欠制度はないので注意。 この授業のTeams上のチーム名とコードは以下のとおりである。 課題提出や授業連絡がTeamsでなされることもあるので、授業に履修登録したら必ず以下のTeamsにもメンバー登録すること。 チーム名: 【木3有薗】言語と心理(2025秋) コード: sh3rdxa 【事前事後学習】 テキストの当日扱う章を読み、内容を理解したうえで講義に臨むこと。その際、身近な事例を探してみると良い。事前事後学習はテキストの予習および当日のタスク取り組み含め、毎時2時間程度を想定している。 |
| 科目名(英語) | Psycholinguistics |
| 使用言語 | 日本語 |
