研究各論(イベリア半島の歴史と現在)
| 開設大学 | 愛知県立大学 |
|---|---|
| 科目コード | 250514 |
| 担当教員 | 奥野 良知(外国語学部教授) |
| 学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
| 単位数 | 4単位 |
| 曜日 | 月曜 |
| 開講期間 | 通年 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 5限 16:10 ~ 17:40 |
| 教室 | 長久手キャンパス |
| 募集時期 | 4月 |
| 開講期間 | 4/9~8/6,10/3~2/6 |
| 講義概要 | 研究各論(イベリア半島の歴史と現在) 【前期】 イベリア半島の歴史と現在 19世紀にできた国民国家スペインを、そのままそれ以前の時代に当てはめて解釈すると大きな過ちを犯すことになる。また、そもそも、同じアイデンティティを持つ「スペイン国民」の形成が始まるのは19世紀以後のことであるし、「カスティーリャと同一視されたスペイン国民」の形成に対する反発は現在に至るまで根強く、これがスペインにおける遠心力として作用している。 このことと関連するが、現在のスペインには、歴史的に形成された大きな地域的多様性が存在する。多様な言語が存在するだけでなく、歴史的に形成された多様なメンタリティやアイデンティティが、つまり、歴史的に形成された多様な「広義の文化」が存在する。 この授業では、上記の点を様々な観点から考察することができるようになることを、到達目標としている。 講義題目に「イベリア半島の歴史と現在」とあるように、適宜、イベリア半島の現在の諸事情についても解説していく。歴史的経緯を知ること無しに現在のことは理解することはできないし、現在のことを知らずに過去に対して「問い」を投げかけることもできない。 授業は、基本的には時代順に進んでいくが、毎回、大中小の様々な問いを提示しながら、それを考察する形で授業を進めていく。 【後期】 イベリア半島の歴史と現在 19世紀にできた国民国家スペインを、そのままそれ以前の時代に当てはめて解釈すると大きな過ちを犯すことになる。また、そもそも、同じアイデンティティを持つ「スペイン国民」の形成が始まるのは19世紀以後のことであるし、「カスティーリャと同一視されたスペイン国民」の形成に対する反発は現在に至るまで根強く、これがスペインにおける遠心力として作用している。 このことと関連するが、現在のスペインには、歴史的に形成された大きな地域的多様性が存在する。多様な言語が存在するだけでなく、歴史的に形成された多様なメンタリティやアイデンティティが、つまり、歴史的に形成された多様な「広義の文化」が存在する。 この授業では、上記の点を様々な観点から考察することができるようになることを、到達目標としている。 講義題目に「イベリア半島の歴史と現在」とあるように、適宜、イベリア半島の現在の諸事情についても解説していく。歴史的経緯を知ること無しに現在のことは理解することはできないし、現在のことを知らずに過去に対して「問い」を投げかけることもできない。 授業は、基本的には時代順に進んでいくが、毎回、大中小の様々な問いを提示しながら、それを考察する形で授業を進めていく。 |
| テキスト・参考文献 | 特に指定しません。 |
| 試験・評価方法 | 毎回の授業の質問・コメント: 30% その他の課題: 20% 期末テスト: 50% |
| 別途必要な経費 | 特になし。 |
| その他特記事項 | 受講生は、毎回授業後に、Teamsに質問・コメントを提出し、奥野がそれに返答したエクセルファイルをTeamsに掲載しておくので、受講生はそれに目を通しておく。 授業で使用したスライドはTeamsに掲載しておく。 前期分と後期分を必ず通年で受講するように。半期のみの受講は原則として認めない。(留学等のやむを得ない事情のある人は相談して下さい)。 大学受験の時の受験科目が世界史でなかった人も特に問題なく受講できます。ご心配なく。人名や年代を暗記することが歴史学ではありません。 |
| 科目名(英語) | Lecture (Spanish History) |
| 使用言語 |
