アジア文化論
| 開設大学 | 名古屋市立大学 |
|---|---|
| 科目コード | 250753 |
| 担当教員 | 山田 敦(人文社会学部教授) |
| 学年配当 | 3年, 4年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 水曜 |
| 開講期間 | 後期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割1 | 3限 13:00 ~ 14:30 |
| 教室 | 滝子キャンパス1号館206教室 |
| 募集定員 | 5 |
| 募集時期 | 9月 |
| 開講期間 | |
| 講義概要 | アジアには様々な民族集団がいるが、それはどのような集団で他の民族集団とどのような関係を結んでいたのか。特に先住民と呼ばれる集団は、それぞれどのように多数派民族と関係を有してきたのか。本授業は「台湾原住民」と呼ばれる台湾の先住民と、「アイヌ人」と呼ばれる北海道の先住民を、歴史的視野を持って比較しながら先住民問題を考え、今後の多文化共生への視点をつかむ。受講生はこの講義をきっかけに「台湾原住民」と「アイヌ人」だけでなく、日本やアジア各地の民族問題(特に先住民問題)についても関心を持ち、課題レポートを読みこなして理解することで、高校の地理歴史科のレベルよりも一歩進んだ理解に達し、多文化共生にも理解を持ち、この学修経験が、今後の日本とアジアを生きるための創造的思考力に寄与できると自覚するに至った段階で、目標に到達したとみなす。 1月時点では、以下の内容を考えているが、正式な日程や詳細は、初回講義で説明する。 1. 講義概要 2. 台湾原住民とは 3. 先住民の生活文化 4. 先住民と土地 5. 先住民と移住 6. 信仰と皇民化 7. 高砂義勇隊 8. 20世紀後半の台湾原住民 9. 僕たちのアイヌ宣言~“民族”と“自分”のはざまで~ 10. アイヌと先住民運動 11. ウポポイと人骨 第12回と第13回は博物館見学会で、第14回と第15回は台湾原住民の踊り体験で、それぞれ代替する(初回講義で説明) |
| テキスト・参考文献 | 特定のテキストは使用しない。参考文献は各回授業で指示する。 |
| 試験・評価方法 | 現時点では以下を考えているが、正式な成績評価は第1回講義で示す。 この科目の成績評価は、宿題点(12点)・読書レポート点(24点)・見学レポート点(12点)・実技点(12点)・学習到達度確認レポート点(40点)の合計(100点)で評価する。 ・宿題点 授業について宿題を出す。各回とも指定日までにメールで回答を提出すること。遅延しても受け取るが減点する。宿題1回につき原則として2点、合計8点。 ・読書レポート点 本を2冊読んでその本の「内容要約」と「その本についての批評」を書いて期日までにメール(これもワード等できちんとした文章を作成し、添付ファイルで送付すること)提出すること。遅延したら減点する。字数は1000字以上。ただし「内容要約」と「その本についての批評」を明確に区分し、かつ「内容要約」よりも「その本についての批評」の字数を多くする必要がある。1冊につき原則として10点である。・見学レポート点 見学会について報告するもの。・実技点 実技(民族舞踊)について参加度を採点する。 ・学習到達度レポート点 講義の内容に即した問題を複数出した中から、2問選択とする。講義を踏まえながらも、自分なりに調べ考えたことを加えて論じることを求める。各解答とも、解答者自身の言葉で適切な内容が書かれているものを上等(17~20点)、配布資料や本の書き抜きながら適切な内容が書かれているものを中等(13~16点)、所々に間違いがありながらも解答にはなっているものを下等(9~12点)、出来ていないが部分点は与えるものを等外(8点以下)として採点する。 |
| 別途必要な経費 | 見学会は現地集合となり、現地までの交通費が発生する。 |
| その他特記事項 | 通常日程以外の日程での開講日があるので、注意すること。なお当該日程に参加できない場合は、代替内容を考えているので、遠慮なく相談すること。 |
| 科目名(英語) | |
| 使用言語 |
