シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

国際会計論

開設大学 中部大学
科目コード 292805
担当教員 阿部  仁
学年配当 3年, 4年
単位数 2単位
曜日
開講期間 春学期
開講時間割1 34 11:15 ~ 12:45
教室 未定
募集定員 若干名
募集時期 4月
開講期間 4/5~7/22
講義概要 企業活動の国際化や資金調達の国際化によって,企業を取り巻く利害関係者は国内だけにとどまらず,全世界に広がっている。そのため各国で異なっている会計基準を統一しようとする動きが世界的に主流となっており,国際財務報告基準と呼ばれるグローバル基準が世界100か国以上で使用されている。
本講義ではそのような現状をふまえ,会計国際化の歴史・最新の動向を理解するとともに,日本の会計基準がどのように国際基準と収斂してきたかを明らかにしながら,日本の会計を取り巻く諸問題について考えてみたい。
【第1回】ガイダンス 企業の国際化と会計制度
〔授業外学修〕企業が国際化する理由をまとめ、その結果が会計に与える影響を整理する。
【第2回】国際会計の歴史1 国際会計基準の誕生
〔授業外学修〕国際基準が生まれた経緯と時代背景、その発展のプロセスを文章で説明する。
【第3回】国際会計の歴史2 国際財務報告基準(IFRS)の誕生
〔授業外学修〕IASからIFRSに変更した理由、その後のIFRSの発展についてまとめる。
【第4回】会計基準をめぐる欧州の動向1
〔授業外学修〕EUが誕生した経緯、EUの経済政策と会計との関係について調べてみる。
【第5回】会計基準をめぐる欧州の動向2 同等性評価問題
〔授業外学修〕同等性評価の意味と結果、同等性評価が世界各国の会計政策に与えた影響についてレポートにまとめる。
【第6回】会計基準をめぐるアメリカの動向
〔授業外学修〕アメリカが国際基準とどのように対峙してきたのか、アメリカの会計政策は時代とともにどのように変化しているのか、レポートにまとめる。
【第7回】会計基準をめぐる日本の動向
〔授業外学修〕日本が国際基準とどのように対峙してきたのか、国際基準の適用に踏み切った理由は何か、レポートにまとめる。
【第8回】IFRSと日本基準1 財務報告制度の変化
〔授業外学修〕IFRSを採用することによって、日本企業の財務諸表はどのように変化したのか、実例を見ながらレポートにまとめる。
【第9回】IFRSと日本基準2 IFRSの適用事例
〔授業外学修〕IFRS適用会社の財務諸表を入手し、その特徴点について調べてみる。
【第10回】IFRSと日本基準3 資産の部の変化
〔授業外学修〕日本基準とIFRSを比較した場合、資産の部ではどのような相違点があるのか、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。
【第11回】IFRSと日本基準4 負債の部の変化
〔授業外学修〕日本基準とIFRSを比較した場合、負債の部ではどのような相違点があるのか、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。
【第12回】IFRSと日本基準5 費用・収益
〔授業外学修〕日本基準とIFRSを比較した場合、収益・費用についてどのような相違点があるのか、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。
【第13回】IFRSと日本基準6 企業集団と連結財務諸表
〔授業外学修〕日本基準とIFRSの連結に関する考え方の相違、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。
【第14回】IFRSと日本基準7 表示と開示
〔授業外学修〕日本基準とIFRSを比較した場合、財務諸表の表示にはどのような相違点があるのか、レポートにまとめる。
【第15回】IFRSのこれからと日本基準
〔授業外学修〕日本はIFRSをアドプションするべきなのか、それとも他の方法を選択するべきなのか、授業を通して得た知識から自分なりの解答をレポートとしてまとめる。
テキスト・参考文献 教科書
『IFRS国際会計論の基礎(第4版)』平松一夫中央経済社2800
参考文献
『国際財務報告論』平松一夫中央経済社3400978-4-502-27700-9
試験・評価方法 成績の評価方法
国際会計を取り巻く諸問題に対して,各自がどのような問題意識を持ち,それに対して理論的に解答を導けるかどうかを授業時のショートレポート,中間レポートおよび期末試験(記述式)で評価する。
成績の評価基準
ショートレポート(30%),中間レポート(20%),期末試験(50%)で評価し60%以上で合格とする。
別途必要な経費
その他特記事項
科目名(英語) International Accounting

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