シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

資源・エネルギー政策

開設大学 名古屋学院大学
科目コード 213504
担当教員 木船 久雄
学年配当 3年
単位数 2単位
曜日 水曜
開講期間 後期
開講時間割1 2限 10:45 ~ 12:15
教室 名古屋キャンパス(教室未定)
履修条件 3年生以上
募集定員 若干名
募集時期 4月
開講期間 9/17~1/13
講義概要  朝の目覚まし時計。起きがけにブルっと震えて暖房のスウィッチをカチリ。パンを焼くトースター。時計代わりに点けたテレビ。通学にはバスと電車。全てはエネルギー無しには動かない。身につけている化繊のジャケットや靴下。食卓に並んだ季節を忘れた野菜や果物。エアコンの効いた快適な住空間。これまた全てエネルギーの恩恵である。
 我々の生活にはことごとくエネルギーが密接に絡んでいる。空気や水のごとく、在ってあたりまえ、無い状態など想像できないくらい、その存在を認識せずに消費している。エネルギーを消費することによって我々は便利さや快適さを確保し、時間を買うことさえ可能とした。
 ところがエネルギーの確保や消費には様々な問題が伴うことを忘れてはならない。まず、日本には経済的なエネルギー資源がほとんど存在しない。そのため、海外からの輸入に依存する。そこで、どのようにエネルギーを確保するかという経済安全保障の問題が出てくる。経済活動に不可欠であるという商品特性や資源の賦存が地理的に遍在していることから、この商品は歴史上常に戦略商品となってきた。「戦争の歴史はエネルギー確保の歴史」であったといっても過言ではない。
 本講座の内容は,大きく3部で構成される。1部はエネルギーの基礎知識,2部はエネルギーと経済,3部はエネルギー政策,である。
 講義は全てパワーポイントを用いるが,それと同様なものを講義資料としてCCSにアップする。履修者は事前にこの講義資料をダウンロードして予習しておくことが望ましい。
 エネルギーが現代の社会経済にいかに影響を及ぼしているか,実際のデータやトピックスを折りませながら,丁寧に解説する。

1.エネルギーとは
2.エネルギー問題の重要性
3.エネルギーバランス表の読み方
4.エネルギー問題の基本的な知見
5.エネルギーと経済活動
6.エネルギーの需要分析
7.エネルギーの供給分析
8.エネルギー政策の経済
9.エネルギーの経済分析
10.石油産業の成立
11.国際石油市場
12.電気事業と政策
13.再生可能エネルギー政策
14.原子力政策
15.資源エネルギー政策の要点(全体のまとめと復習)
16.定期試験期間
テキスト・参考文献 【参考書】
『エネルギー政策の新展開』 木船・野村・西村共編著 晃洋書房 2017年
『エネルギー白書』 経済産業省資源エネルギー庁 政府刊行物 2019年
『エネルギー問題入門』 リチャード・ムラー 樂工社 2014年
経済産業省・資源エネルギー庁『エネルギー白書』は以下のウェブサイトからダウンロード可能。http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2018pdf/
また,石油連盟,電気事業連合会,日本ガス協会などのHPにも豊富な資料がある。
試験・評価方法 ・学期末試験(60%)と平常点(40%)
・平常点はミニッツペーパー,小テスト,授業内での貢献など。
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 【学習到達目標】
①国際的な視野からエネルギー問題への理解を深め,我が国のエネルギー政策に対して,自らの考えを持ち,他者とディスカッションできるようになる。
②幅広い社会問題について,自ら考え,自ら取り組むための思考習慣を身に着ける。
【履修上の注意】
①この授業は,「遠隔授業」(CCSを活用した基本型授業とTV会議システム(Teamsによるオンライン授業)の併用)で実施する。
②毎回の講義前に「講義資料」をCCS上の「教材Box」にアップロードするので,自らの事前・事後学習に活用すること
③毎回の講義後に,内容の理解度を確認するためCCSを利用した①「ミニッツペーパーの提出」および②「理解度調査への回答」を求める。履修者は,授業の終了後にこれら二つの回答を必ず提出すること。
④出席確認は,1)講義資料のダウンロード,2)MPの提出を要件とする(オンライン授業への参加は「出席」扱い)
⑤学期末試験のほかに,学期中に2~3回小テストを行う。小テスト実施のタイミングは前週の授業内で告知する。
【事前事後学習】
①事前: 当該週で学ぶ単元の「講義資料」をCCSの「教材Box」に事前にアップするので,授業前に必ずそのファイルをダウンロードし,熟読し理解しておくこと
③事後: 授業後には毎回「MP課題」が用意されているので,授業当日の22:00までに回答すること
④事後: CCS上に当該週の講義内容に則した「自学自習」問題がアップされるので,それに繰り返し取り組むこと

※本学生の履修者数の関係で、受け入れをお断りする可能があります。あらかじめご了承ください。
科目名(英語) Policy for Resource and Energy
使用言語 日本語

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