シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

建築遺産B

開設大学 大同大学
科目コード 232607
担当教員 高柳 伸一(工学部教授)
学年配当 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 金曜
開講期間 後期
実施形式 対面
開講時間割1 4限 14:40 ~ 16:10
教室 未定
募集定員 5
募集時期 9月
開講期間 10/8~1/16
講義概要 西洋建築の歴史について講義する。時間的な拡がりは、古代エジプト・メソポタミアを含めると、3000年以上に及び、地理的には、西ヨーロッパが中心となるが、北アメリカや東ヨーロッパも含まれる。このように広範囲となるが、本講義は、西洋建築の歴史は2つの流れから構成されているという観点に基づいている。ひとつ目の流れは、古典系建築と呼ばれるもので、古代ギリシャ、古代ローマ、ルネサンス、バロック、新古典主義が含まれる。ふたつ目は中世系建築で、初期キリスト教、ロマネスク、ゴシックが相当する。これら2つの系統に従って西洋建築史の理解に努める。その結果、意匠や造形、または、形態や構造の点から、各々の様式の相違も理解できるようになると思われる。西洋の偉大な歴史的建築物は、近代建築の巨匠にも刺激を与え、幾つかの作品が生まれる際のイメージの源泉にもなり続けており、今日的なテーマとしてもその意義は大きいと考えられる。

[1]概説
 予習120分:教科書pp.1-3を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[2]古代エジプト・メソポタミア
 予習120分:教科書pp.5-11を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[3]古代ギリシャ
予習120分:教科書pp.13-17を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[4]古代ローマ1
 予習120分:教科書pp.19-22を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[5]古代ローマ2
 予習120分:教科書pp.23-26を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[6]初期キリスト教・ロマネスク
 予習120分:教科書pp.27-32を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[7]ビザンチン
 予習120分:教科書pp.33-36を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[8]イスラム
 予習120分:教科書pp.37-42を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[9]ゴシック1
 予習120分:教科書pp.43-47を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[10]ゴシック2
 予習120分:教科書pp.49-52を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[11]ルネサンス1
 予習120分:教科書pp.53-57を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[12]ルネサンス2
 予習120分:教科書pp.59-62を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[13]バロック
 予習120分:教科書pp.63-68を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[14]新古典主義
 予習120分:教科書pp.69-72を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

[15]歴史主義
予習120分:教科書pp.73-76を読んでおく。
 復習120分:授業内容を基に講義の要点を整理する。

毎講義の後半に実施する演習の解説は授業中に行う。
テキスト・参考文献 「建築遺産B」 高柳伸一 著
試験・評価方法 原則として、毎講義の後半に実施する演習の評価を30%、期末レポートの評価を70%として、総合的に評価します。
別途必要な経費
その他特記事項 状況に応じてオンラインに切り替える場合があります。
科目名(英語)
使用言語

pagetop