シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

刑事政策Ⅰ

開設大学 愛知大学
科目コード 220807
担当教員 小島 透
学年配当 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 火曜
開講期間 春学期
実施形式 対面
開講時間割1 5限 16:15 ~ 18:00
教室 名古屋キャンパス
募集時期 4月
開講期間 4/8~7/22
講義概要 刑事政策とは、犯罪の防止を通じて社会秩序の維持・安定を図るために行われる一切の施策をいう。刑事政策では、反社会的行為を犯罪としてこれを防止するための施策すなわち犯罪対策を検討するとともに、その議論の基礎的知見として犯罪現象を科学的に分析して犯罪原因を解明することが必要となる。
本授業では、わが国の犯罪・犯罪処理の状況、犯罪の原因および刑罰等の犯罪対策などについて、その基本的かつ重要な問題を中心に講義を行う。犯罪対策のあり方は、刑法や刑事訴訟法等の刑事法の解釈・運用の前提であると同時に、それらの解釈・運用の現実の姿を示すものでもある。そこで、刑罰や犯罪者処遇等の犯罪対策については、刑事法の解釈・運用との関連に特に注意しながら検討していくこととする。

1. 刑事政策の基礎
2. 犯罪および犯罪現象(1)-犯罪統計の基礎
3. 犯罪および犯罪現象(2)-わが国の犯罪状況
4. 犯罪および犯罪現象(3)-わが国の犯罪処理の状況
5. 犯罪の原因(1)-犯罪学の沿革
6. 犯罪の原因(2)-犯罪学の現代的展開(犯罪人類学、犯罪生物学、犯罪社会学)
7. 犯罪の原因(3)-犯罪学の現代的展開(ラベリング論など)
8. 犯罪の原因(4)-犯罪原因としての因子
9. 犯罪化と非犯罪化
10. 刑罰およびその他の処分(1)-刑罰の目的・機能
11. 刑罰およびその他の処分(2)-死刑
12. 刑罰およびその他の処分(3)-自由刑
13. 刑罰およびその他の処分(4)-財産刑
14. 刑罰およびその他の処分(5)-保安処分
15. 刑罰およびその他の処分(6)-保護処分
テキスト・参考文献 特に指定しない。
試験・評価方法 試験評価(定期試験期間中に実施する筆記試験100%)で評価する。
■刑事政策および刑罰等の犯罪対策に関する基礎知識や基本的な考え方を理解しているか、刑事政策に関する基本的視座を習得しているかを中心に評価する。
別途必要な経費
その他特記事項 関連する科目として、『刑事政策Ⅰ』は、『刑事政策Ⅱ』と密接に関連し、両者が一体となって一つの完結した学問分野を形成する。したがって、『刑事政策Ⅰ』に引き続いて、『刑事政策Ⅱ』を併せて履修することを、強く奨める。また、刑事政策は、刑法および刑事訴訟法と密接に関連する。そこで、これらの科目についても、できる限り併せて履修することを奨める。
なお、授業には真剣にこれを受けたいと考える者が出席している。したがって、私語等、授業を真剣に受けている者たちの迷惑となる行為は、厳に慎んでいただきたい。また、六法(小型のものでよい)は必ず持参すること。

<愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
 対面授業
<愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
 遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
科目名(英語)
使用言語 Criminology I

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