電力応用システム
開設大学 | 中部大学 |
---|---|
科目コード | 232825 |
担当教員 | 山本 和男 |
学年配当 | 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 木曜 |
開講期間 | 秋学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 5限,6限 13:35 ~ 15:05 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/21~1/19 |
講義概要 | 現代社会では、電気は幅広い分野でエネルギーとして利用される様になっている。この科目では、電気エネルギーの重要な応用分野である「照明」と「電熱」について、電気エネルギーを光や熱に変換する方法やその応用技術を学ぶ。 【第1回】この授業を履修する意義を説明し、電磁波の一部「可視光」のエネルギーの「発生」「伝播」「面密度」などについて理解する 〔授業外学修〕教科書P3?10を予習しておく 【第2回】照明の基礎用語、「光度」、「光束」、「照度」の関係と、その単位を理解する 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P10?13を予習しておく 【第3回】照度の距離の逆2乗の法則、入射角の余弦の法則、輝度と完全拡散面、配光曲線について学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P13?21を予習しておく 【第4回】照明の基礎について理解を深めるため、演習問題を行う 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P21?22を予習しておく 【第5回】照明の基礎の復習 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P3?22を復習しておく 【第6回】光源の光度、光束を測定する原理を学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P23?30を予習しておく 【第7回】様々な光源の概要と白熱電球の構造について学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P31?38を予習しておく 【第8回】白熱電球の諸特性について学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P39?46を予習しておく 【第9回】蛍光ランプと高圧放電ランプの発光原理を学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P46?76を予習しておく 【第10回】最新照明で用いられるLEDや有機ELの発光原理を学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,配布プリントを予習しておく 【第11回】様々な光源の復習 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P23?76と配布プリントを復習しておく 【第12回】電熱の基礎について学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P147?154を予習しておく 【第13回】電気加熱の方法とその制御方法について学ぶ 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P155?162を予習しておく 【第14回】電熱の基礎とその利用・制御方法の復習 〔授業外学修〕前回授業の復習をすると共に,教科書P147?162を復習しておく 【第15回】電力応用に係る様々な課題 〔授業外学修〕他の文献や図書,Webなどの情報から電力応用(特に照明,電熱)に係る様々な課題を調べておく |
テキスト・参考文献 | (教科書) 照明・電熱佐藤 清史東京電機大学出版局2600円+税ISBN4-501-01570-5 |
試験・評価方法 | (成績の評価方法) 1. 光度、光束、照度の関係が理解できているか 2. 代表的な照明についてその仕組みを理解し、照度計算ができるか 3. 熱量と電気エネルギーとの関係が理解できているか 4. 代表的な電気加熱方式について、必要な電気エネルギーが計算できるか を中間試験,期末試験,小テスト,およびレポートを課して評価する。 (成績の評価基準) 小テスト80%,レポート20%で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 授業は,教科書,補足資料を用いた講義と,演習を組み合わせて行う。適宜,レポート課題を与え,理解度を確認するための小テストを行う。授業外学修における課題やレポート等がある場合は、授業時間やCoursePowerの中でのコメントを通じて学生へのフィードバックを行う。 |
科目名(英語) | Applied Power Systems |
使用言語 |