シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
募集時期

キャリア発達論

開設大学 愛知大学
科目コード 290801
担当教員 武田 圭太(文学部教授)
学年配当 2年, 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 月曜
開講期間 前期
開講時間割1 4限 15:00 ~ 16:30
教室 豊橋キャンパス
募集時期 4月
開講期間 4/10~7/17
講義概要 テーマ:組織社会化の諸問題
概要:働くことに焦点を合わせ,経営組織の構成員として,職場集団のなかで与えられた職務を遂行しながら,加齢とともに人が発達・成長・社会化・個性化していく過程について学ぶ。学校から仕事の世界へ移行する直前の発達段階にある大学在学中に,経営組織の構成員として,働くことにかかわる主な出来事を事前に理解すること,つまり,予期的社会化を経験したい。具体的には,職業興味,職業選択,採用選考,組織コミットメント,仕事の動機づけ,現実ショック,早期離職,職務満足,職場のストレス状態,過労死・過労自殺,女性の就業問題,仕事と家庭との調和など,キャリアの生涯発達に関する個別主題を取り上げて,新規学卒者の採用と定着,共働き夫婦の仕事と家庭との調和をはじめ,職業生活にかかわる身近な問題について考える。
この授業の目標は,自身のキャリアを創造するための基本的な考え方を理解することであり,それによって,卒業後の職業生活への適応力を習得することが期待できる。
青年後期から成人前期にかけてのキャリアの発達について,主な論点を取り上げて解説する。
講義形態:原則として,講義形式で行う。できるかぎり具体的な事例や研究例を供覧しながら展開していく。
スケジュール:
1.組織社会化とキャリア開発計画
2.キャリア展望と生涯生活計画
3.職業興味とパーソナリティ
4.職業選択と採用選考
5.組織コミットメント
6.仕事の動機づけ
7.現実ショックへの対処
8.フリーターと早期離・転職
9.職務満足
10.長時間労働と過労死・過労自殺
11.職場のストレス状態と健康
12.女性が働く現状
13.共働き夫婦のキャリア
14.仕事と家庭との調和
15.まとめ: キャリア発達初期の課題
テキスト・参考文献 テキストは特に指定しない。
以下の文献を参考書にし、授業中に適宜紹介する。
・F. E. フィードラー(山田雄一 訳) 1970 『新しい管理者像の探求』 産業能率大学出版部
・M. フリードマン・R. H. ローゼンマン(河野友信 監修・新里里春 訳)1993 『タイプA-性格と心臓病-』 創元社
・J. L. ホランド(渡辺三枝子・松本純平・道谷里英 共訳) 2013 『ホランドの職業選択理論-パーソナリティと働く環境-』 雇用問題研究会
・K. E. クラム(渡辺直登・伊藤知子 訳)2003 『メンタリング-会社の中の発達支援関係-』 白桃書房
・D. J. レヴィンソン(南 博 訳) 1992 『ライフサイクルの心理学(上)(下)』 講談社
・B. M. ニューマン・P. R. ニューマン(福富 護 訳) 1988 『新版生涯発達心理学-エリクソンによる人間の一生とその可能性-』 川島書店
・斎藤耕二・菊池章夫 編著 1990 『社会化の心理学ハンドブック-人間形成と社会と文化-』 川島書店
・J. W. サントロック(今泉信人・南 博文 編訳) 1992 『成人発達とエイジング』 北大路書房
・佐野勝男・槇田 仁・関本昌秀 1987 『新・管理能力の発見と評価-パーソナリティからの新しいアプローチ-』 金子書房
・E. H. シャイン(二村敏子・三善勝代 訳) 1991 『キャリア・ダイナミクス』 白桃書房
・N. K. シュロスバーグ(武田圭太・立野了嗣 監訳) 2000 『「選職社会」転機を活かせ』 日本マンパワー出版
・H. セリエ(杉靖三郎ほか 訳)1988 『現代社会とストレス』 法政大学出版局
・白樫三四郎 編著 2009  『産業・組織心理学への招待』 有斐閣
・武田圭太 1993 『生涯キャリア発達-職業生涯の転機と移行の連鎖-』 日本労働研究機構
・武田圭太 2008  『ふるさとの誘因』  学文社
・武田圭太 2010  『採用と定着-日本企業の選抜・採用の実態と新入社員の職場適応-』 白桃書房
・武田圭太 2015 『かかわりを求める女性心理』 ナカニシヤ出版
・武田圭太 2016 『“私”を選択する女性心理』 学文社
・上畑鉄之丞 1993 『過労死の研究』 日本プランニングセンター
試験・評価方法 ①随時行う小テストと②定期試験期間中に提出する単位レポートをもとに評価する。
①を40%,②を60%として総合評価する。
別途必要な経費 特になし
その他特記事項 関連する科目として,社会心理学を履修することが望ましい。
科目名(英語) Career Development

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