情報システムの理論と実際
開設大学 | 名古屋経済大学 |
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科目コード | 243706 |
担当教員 | 小川 哲司(経営学部准教授) |
学年配当 | 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 木曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 2限 11:10 ~ 12:40 |
教室 | 犬山キャンパス教室未定 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/19~1/25 |
講義概要 | 現代社会では、電気やガスそして道路などと同じように情報システムは重要なインフラの一部となっている。また、情報は企業経営において人、物、金に次ぐ第4の経営資源とみなされており、それを実現するのが情報システムである。 本講義では、情報システムの役割や開発方法を理解して、企業経営における情報の活用方法を理解することを目標とする。 以下のような学習成果を獲得することを目指しています。 ◆ 知識・理解の領域 情報システムの役割を理解して、情報システムと社会の繋がりを説明できるようになる。 ◆ 技能の領域 情報システムを構成する技術的な知識を習得して、情報システムの開発工程が理解できるようになる。 ◆ 態度・志向性の領域 企業経営と情報システムの関係に関心を向けることができ、情報システムに対しての考察ができるようになる。 身近な情報システムの事例から社会における情報システムの役割を理解した後、情報システムを構成するサーバ、データベースなどについて解説をする。また情報システムのライフサイクル、開発プロセスなどを学ぶ。 さらに情報システムを開発するには、プログラミングが必要であることから、プログラミング実習も取り入れていく。 |
テキスト・参考文献 | 参考書 ・魚田 勝臣ほか,「コンピュータ概論 第8版: 情報システム入門」共立出版 ・小佐野 市男「情報システム超入門」幻冬舎 ・下田 幸祐, 飯田 哲也 「企画立案からシステム開発まで 本当に使えるDXプロジェクトの教科書」日経BP |
試験・評価方法 | レポート(50%)、期末レポート(50%)によって評価を行う。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | Theory and Practice of the Information System |
使用言語 | 日本語 |