発育発達論<青少年期とスポーツ>
開設大学 | 至学館大学 |
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科目コード | 242208 |
担当教員 | 浅野 幹也(健康科学部教授) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 未定 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 未定 |
講義概要 | 【授業目標】 ヒトの一生は、一つの受精卵から始まり、出生 → 成長 → 成熟 → 衰退という過程を経て、死に至ることで終わる。この間、ヒトの体格・体力・運動能力は様々な変化をするが、本講義では、成長過程に焦点を当て、子どもの、(1)発育における“個人差”、(2)体力・運動能力発達における“働きかけ”の効果、を主として取り上げ、運動学的アプローチを含めて講義をする。 【到達目標】 ? 子どもの発育過程における個人差を生理学的に理解できる。 ? 適正な時期に適正に鍛えることの重要性を学ぶことができる。 ? 運動発達の過程とスポーツスキルの獲得の方法について理解することができる。 【授業計画】 1.授業ガイダンス 2.こどものからだの発育と発達 3.こどもにおける怪我の実態 4.運動能力とは 5.こどもの発育と運動の適時性 6.発育発達期の運動プログラム 7.運動コントロール能力の発達 8.歩行と走行の発達 9.投げる動作の発達 10.捕る動作の発達 11.人間と動物 12.運動の習得 13.身体知の獲得 14.こどもの運動習慣を作るために大人ができること 15.まとめ |
テキスト・参考文献 | 授業における教材は毎時間スライドを用意する。 【参考文献】 1.朝岡正雄(2019):『指導者のためのスポーツ運動学』大修館書店 2.日本体育協会(2912):『公認ジュニアスポーツ指導員養成テキスト』 3.宮口和義,春日晃章,村瀬智彦(2012):『幼児のからだとこころを育てる運動遊び』㈱杏林書院 4.宮丸凱史(2011):『子どもの運動・遊び・発達』学研教育みらい 5.杉原隆,河邉貴子(2014):『幼児期における運動発達と運動遊びの指導』ミネルヴァ書房 |
試験・評価方法 | 定期試験(60%)、毎時間の課題(40%)で評価する。 |
別途必要な経費 | 「特になし」 |
その他特記事項 | 「特になし」 |
科目名(英語) | |
使用言語 |