スポーツ栄養演習Ⅰ
開設大学 | 至学館大学 |
---|---|
科目コード | 242211 |
担当教員 | 杉島 有希(健康科学部准教授) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 未定 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 未定 |
講義概要 | 【授業のねらい】 スポーツ選手の栄養管理は、栄養学及び運動生理学的根拠に基づき、適切に実施しなければならない。また、対象者の特性(競技特性、血液性状、身体組成、食事状況など)を把握し、効果的な栄養ケアを行うことが重要となる。この授業では、スポーツ栄養学の基礎知識を習得するとともに、スポーツ選手の栄養管理に必要となる心理学、スポーツ医学、理学療法学などの関連分野について、学外実習や学外セミナーなどを通して理解を深め、スポーツ・運動分野で活躍するための実践能力を身につけることをねらいとする。 【到達目標】 1. スポーツにおける五大栄養素の役割について説明できる。 2. アスリートの基本的な食事の摂り方について説明できる。 3. アスリートのウエイトコントロール時の食事のポイントについて説明できる。 【授業計画】 この授業では「理論から実践へ」を重要視しているため、講義及び演習(学外実習を含む)形式で行う。 1. 講義・実習:学外実習事前指導 2. 学外実習:高校スポーツ選手に対する栄養サポート(測定結果のフィードバック) 3. 講義:スポーツ栄養マネジメント 4. 講義:スポーツにおける糖質の役割 5. 講義:スポーツにおけるたんぱく質の役割 6. 講義:スポーツにおける脂質の役割 7. 講義:スポーツにおけるビタミンの役割 8. 講義:スポーツにおけるミネラルの役割 9. 演習:スポーツにおける5大栄養素の役割 10. 学外実習:マイナー競技の試合観戦と選手の講話 11. 学外講演:スポーツ栄養講座(基礎系) 12. 学外講演:スポーツ栄養講座(実践系) 13. 学外講演:スポーツ栄養学会(講演) 14. 学外講演:スポーツ栄養学会(一般演題) 15. まとめと試験 |
テキスト・参考文献 | 講義で使用する資料は、オンライン上で共有する。 指定のURLから各自ダウンロード、印刷した上で講義に参加すること。 |
試験・評価方法 | レポート(評価割合80%)、筆記試験(評価割合20%) |
別途必要な経費 | 学外実習参加のための交通費および参加費。 |
その他特記事項 | 1. 「栄養学」、「解剖生理学」、「生化学」を復習し、よく理解しておくこと。 2. 学外実習は土日祝や休暇中に予定が組まれることがあるため、スケジュール管理に注意すること。 |
科目名(英語) | |
使用言語 |