医療安全論
開設大学 | 日本赤十字豊田看護大学 |
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科目コード | 244504 |
担当教員 | 南谷 志野(看護学部准教授) |
学年配当 | 3年 |
単位数 | 1単位 |
曜日 | 水曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面・オンライン併用 |
開講時間割1 | 3限,4限 13:00 ~ 16:10 |
教室 | 豊田キャンパス |
履修条件 | 事前に本学まで照会すること |
募集定員 | 3 |
募集時期 | 10月 |
開講期間 | 12/23~1/31 |
講義概要 | ・授業目的及び到達目標 【授業目的】 わが国の医療安全対策をふまえ、安全な看護サービスを行う上で日常的に起こる可能性がある医療事故とその対応について学ぶ。 【到達目標】 1.医療安全の基本的概念と基本的用語を理解できる。 2.医療事故発生のメカニズムと事故防止の考え方や方法について理解できる。 3.看護業務に関わる医療事故の種類や対策、事故後の対応について理解できる。 4.看護職の安全を脅かすリスクと対策について理解できる。 ・授業内容及び計画 1 ガイダンス、医療安全の概念、わが国における医療安全への取り組み 2 職場における安全文化の醸成 3 医療事故発生のメカニズムと事故分析 4 チームステップス(医師への報告場面:SBAR、2チャレンジルール、CUS、チェックバック):演習 5 看護業務における医療事故の種類と対策 6 在宅看護における医療事故と安全対策 7 看護職の安全を脅かすリスクと対策 8 医療事故後の対応 ・授業方法 第1~3、5~8回:講義・討議 第4回:演習(チームステップスを学ぶため、グループ討議とロールプレイを取り入れたアクティブラーニングを実施) |
テキスト・参考文献 | 「医療安全」(ナーシング・グラフィカ,看護の統合と実践2),第5版,松下由美子,杉山良子,小林美雪編,メディカ出版 |
試験・評価方法 | 筆記試験(60%) レポートの提出(10%) 受講態度:参加態度と貢献度(30%) |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | medical safety theory |
使用言語 | 日本語 |