小児看護学概論
開設大学 | 日本赤十字豊田看護大学 |
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科目コード | 244505 |
担当教員 | 岡田 摩理(看護学部教授) |
学年配当 | 2年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 水曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 2限 10:40 ~ 12:10 |
教室 | 豊田キャンパス |
履修条件 | 事前に本学まで照会すること |
募集定員 | 3 |
募集時期 | 10月 |
開講期間 | 9/30~1/20 |
講義概要 | ・授業目的及び到達目標 【授業目的】 小児看護の変遷および小児保健・医療・社会の動向をふまえ、子どもの特徴、成長・発達に応じた看護、子どもを養育する家族への看護を学ぶ。 【到達目標】 1.小児看護の変遷および小児保健・医療の動向を述べることができる。 2.小児看護において必要な倫理や理論について述べることができる 3.子どもの成長・発達の特徴や発達段階に応じた看護を述べることができる 4.子どもを養育する家族に必要な看護を述べることができる。 ・授業内容及び計画 1 小児看護の概念と歴史的変遷 2 子どもを取り巻く社会の状況と小児保健 3 子どもの権利と小児看護に必要な倫理 4 小児看護において活用できる理論(成長発達理論・親子関係論) 5 成長発達の原則と身体的発育や心理社会的発達の評価 6 新生児期の子どもの養育と必要な看護 7 乳児期の子どもの養育と必要な看護 8 幼児期の子どもの養育と必要な看護 9 学童期の子どもの特徴と必要な看護 10 思春期の子どもの特徴と必要な看護 11 健康障害や入院が子どもと家族に及ぼす影響(子どもの病気のとらえ方や心身の変化) 12 小児の療養環境の調整と多職種が連携する医療チームの必要性 13 病気や障がいをもちながら地域で暮らす子どもと家族に必要な看護 14 難病をもつ子どもと家族の生活 15 子どもの特徴をふまえた看護過程の考え方 ・授業方法 第1~2・11~15回:講義 第3~10回:講義・小事例を用いた演習・発表 |
テキスト・参考文献 | 「小児の発達と看護」(ナーシング・グラフィカ,小児看護学1),第7版 ,中野綾美編,メディカ出版 |
試験・評価方法 | 筆記試験(90%)、受講態度及び参加状況(10%)により総合的に評価する。 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | Introduction to pediatric nursing |
使用言語 | 日本語 |