創薬と生命
開設大学 | 名古屋市立大学 |
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科目コード | 240731 |
担当教員 | 肥田 重明(薬学部教授)他 |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 金曜日 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 4限 14:40 ~ 16:10 |
教室 | 滝子キャンパス2号館404教室 |
募集定員 | 5 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | |
講義概要 | 医療を支える「薬」を知るには、化学物質に根ざした生命科学の理解と化学物質としての医薬品の性質の理解が不可欠である。すなわち、疾患がどのようにして発生し、薬がどのようにして効くのか、そのことを明らかにするためにどのような方法があるのか、そして医薬品がどのようにして創製され、どのようして体内の作用部位に送達されるのか等について、先端医療との関わりや最近の発展を含めて、トピックスとして取り上げられた特定の例に関して基礎的な事柄を説明できるようになることを目標とする。 1. 医薬品開発と製剤化プロセス(尾関) 2. ヒトiPS細胞の創薬研究への応用(松永) 3. 泌尿器疾患とくすり(堀田)神経の病気と原因(白根) 4. 神経の病気と原因(白根) 5. 循環器疾患とくすり(山村) 6. 遺伝子発現制御と創薬(宇田川) 7. 精神科のくすり(粂) 8. ゲノムからタンパク質へ(加藤) 9. 免疫とくすり(肥田) 10. 光イメージングを利用した神経疾患の原因究明(田中) 11. 健康長寿とくすり(井上) 12. 新しいくすりRNA医薬(星野) 13. コロイドの医薬分野への応用(豊玉) 14. 自然が生み出すくすり(石内) 15. 抗がん剤の話(中川) 本科目は、対面授業で実施する。 資料は、学務情報システムを用いて講義日までに配信する。 質疑応答・意見交換は、それぞれ学務情報システムの「個別質問」・「授業掲示板」で行うことができる。 |
テキスト・参考文献 | 毎回プリント配布講義中に指示する。 |
試験・評価方法 | |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 【履修定員 140名】 |
科目名(英語) | |
使用言語 |