シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

解剖・組織学

開設大学 中部大学
科目コード 242816
担当教員 西沢 祐治
学年配当 1年, 2年, 3年, 4年
単位数 2単位
曜日 木曜
開講期間 春学期
実施形式 対面
開講時間割1 3限,4限 11:15 ~ 12:45
教室 未定
募集時期 4月
開講期間 4/8~7/22
講義概要 本講義のの主旨(概要)は、医療・医学・健康に貢献する専門職業人は,人体の正常な構造を修得していることが必須である。解剖学は人体の構造を理解するための学問である。人体は前後・左右・上下の軸を持ち,種々の臓器からなる。各臓器はそれぞれの機能により器官系を構成する。さらに,各臓器は種々の細胞群(組織)の組み合わせでできている。主な器官系(循環器系,神経系,消化・呼吸器系,内分泌系,皮膚および感覚器系,運動器系)について,それらを構成する各臓器の形態と構造(肉眼的構造),人体での位置・他の臓器との繋がりについて学ぶ。体表から深部の構造を理解する力をつける。また,主要組織(上皮,結合,神経,筋)の種類と特徴について学び,これらの組み合わせによる各臓器の組織構築(組織学)を学ぶ。
具体的達成目標は、医療・医学・健康に貢献する専門職業人は,人体の正常な構造を修得していることが必須である。解剖学は人体の構造を理解するための学問である。人体は前後・左右・上下の軸を持ち,種々の臓器からなる。各臓器はそれぞれの機能により器官系を構成する。さらに,各臓器は種々の細胞群(組織)の組み合わせでできている。主な器官系(循環器系,神経系,消化・呼吸器系,内分泌系,皮膚および感覚器系,運動器系)について,それらを構成する各臓器の形態と構造(肉眼的構造),人体での位置・他の臓器との繋がりについて学ぶ。体表から深部の構造を理解する力をつける。また,主要組織(上皮,結合,神経,筋)の種類と特徴について学び,これらの組み合わせによる各臓器の組織構築(組織学)を学ぶ。
具体的な内容は以下の通り
1. 【第1週】
解剖学概論(解剖学の歴史,人体の基本単位,細胞・組織・器官・器官系)予習:教科書第1章を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
2. 【第2週】
骨格系1(骨の構成,人体の骨格,関節の構造,靭帯)予習:教科書第5~8章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
3. 【第3週】
骨格系2(骨の構成,人体の骨格,関節の構造,靭帯)予習:教科書第5~8章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
4. 【第4週】
筋系1(筋の構造,人体に存在する主な筋肉,体幹の筋)予習:教科書第9~11章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
5. 【第5週】
筋系2(筋の構造,人体に存在する主な筋肉,体肢の筋)予習:教科書第9~11章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
6. 【第6週】
神経系1(神経伝達と効果器,中枢神経系,神経伝達路)予習:教科書第14、15、17章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
7. 【第7週】
神経系2(末梢神経系,自律神経系)予習:教科書第14、15、17章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
8. 【第8週】
感覚器系(感覚器とは,皮膚,視覚,平衡感覚器)予習:教科書第4、18章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
9. 【第9週】
消化器系(消化管と消化腺の構成と機能)、中間試験予習:教科書第25章のイントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
10. 【第10週】
呼吸器系(呼吸器の構成,胸部の臓器構成)予習:教科書第24章のイントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
11. 【第11週】
循環器系1(体循環と肺循環,心臓の構造)予習:教科書第21章のイントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
12. 【第12週】
循環器系2(血管の構造と種類,主な動脈と静脈、リンパ系)予習:教科書第22,23章の各イントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
13. 【第13週】
内分泌系(ホルモンを分泌する内分泌器官の構造)予習:教科書第19章のイントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
14. 【第14週】
泌尿器系(尿作成工場の泌尿器とは)予習:教科書第26章のイントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
15. 【第15週】
生殖系・発生学(男女の生殖器の構造,受精卵から人体が形成されるまでの過程)予習:教科書第27章のイントロダクションを熟読し、章全体を読んでおく。
復習:授業の内容を教科書にそってまとめる。
16. 【第16週】
期末試験

テキスト・参考文献
試験・評価方法 【成績の評価方法】
日常点:毎回の講義終了時または次回授業開始時に行う復習テストと受講態度による(30点)。
中間試験:第9回の授業開始時に,前半の授業内容に関して短時間のテストを行う(20点)。中間試験翌週に正答の解説を行う。
定期試験:全授業範囲で,理解しているかどうか判断できる試験を行う(50点)。
【成績の評価基準】
日常点:毎回の講義終了時または次回授業開始時に行う復習テストと受講態度による(30点)。
中間試験:第9回の授業開始時に,前半の授業内容に関して短時間のテストを行う(20点)。中間試験翌週に正答の解説を行う。
定期試験:全授業範囲で,理解しているかどうか判断できる試験を行う(50点)。
別途必要な経費
その他特記事項
科目名(英語) Anatomy & Histology
使用言語

pagetop