高齢社会論
開設大学 | 日本福祉大学 |
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科目コード | 244604 |
担当教員 | 吉田直美 (経済学部准教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 木曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限 09:20 ~ 10:50 |
教室 | 東海キャンパスS301 |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/5~7/27 |
講義概要 | <テーマ> 高齢者を取り巻く社会状況を理解し、高齢社会の課題解決策について考える。 <キーワード> 少子高齢社会 社会保障制度 生きがい <内容の要約> まず、 高齢者の特性や、 高齢者の生活実態についてのイメージを、 その置かれている社会経済的状況及び歴史的背景を学ぶことで理解を深める。 また、 現行の高齢者福祉の理念を学び、 高齢者福祉とその関連施策について、 法制度及び実践の現状を概観し、 今後の課題とあるべき方向性について考えていく。 <学習目標> ・高齢者 (保健) 福祉サービスの体系と内容について理解できる。 ・高齢社会における問題の課題を認識することができる。 ・高齢者の生きがいの多様性と普遍性について理解した上で高齢社会の問題の解決策について提案できる。 |
テキスト・参考文献 | レジュメを使用する |
試験・評価方法 | 講義時間中に実施するチェックシート及び課題シートと、定期試験の成績で評価する。(受講態度が悪い者に対しては、上記とは別にー20%を限度に減点する場合がある。) |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | ・配布した資料・文献を読むことや事前課題への取り組み、期末試験対策等でおおよそ30時間程度の予習復習を要する。 ・原則として毎回プリントを配布予定であり、また、ビデオ教材等も使用を予定している。 ・復習を兼ねたチェックシートを実施するが、実施回数と時期については、若干変更する可能性があるので留意されたい。 ・時事的な問題も取り上げるので、授業の流れでの授業内容の項目が前後する可能性がある。日頃から、関連する新聞記事や、最新版の「高齢社会白書」(内閣府編)等に目を通しておくことを勧める。 |
科目名(英語) | Aged Society Studies |
使用言語 | 日本語 |