教育心理学
| 開設大学 | 名古屋経済大学 |
|---|---|
| 科目コード | 243701 |
| 担当教員 | 楯 誠（人間生活科学部教授） |
| 学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 曜日 | 月曜 |
| 開講期間 | 後期 |
| 実施形式 | 対面 |
| 開講時間割１ | 2限 11:10 ～ 12:40 |
| 教室 | 犬山キャンパス教室未定 |
| 募集時期 | 9月 |
| 開講期間 | 9/19～1/25 |
| 講義概要 | 子どもの心身の発達は、子どもと環境との相互作用によって進んでいく。教育は、環境からの働きかけの最たるものといえる。本授業では、子どもの心身の発達についての基礎的な知識の獲得を目標の一つとする。また、学習の心理的過程を理解するとともに、これらが子どもの心身の発達にもたらす影響の理解をもう一つの目標とする。基礎的な知識の獲得とともに、これらを通して、学生が子どもの発達に対する教育の意義の一端を知ることや、自らの発達や学習の過程の振り返りにつなげることを試みる。 【知識・理解の領域】 ・教育心理学に関する専門用語の意味が分かる。 ・子どもの発達の概要がわかる。 ・学習に関する基礎的な理論が説明できる。およびその背景となる研究の概要が分かる。 【態度・志向性の領域】 ・自らの日々の生活を、教育心理学の知見を対応させて考える態度が身につく。 ・教育心理学の知見をベースに子どもたちの諸活動をとらえる態度が身につく。 ■この授業では教育と発達の基本的な理論に関して解説する。また、代表的な学習の理論や記憶、動機づけといった学習の心理的過程について主に説明する。教育の評価や、教育対象となる子どもの特性理解のための視点についても触れていく。 |
| テキスト･参考文献 | ・実践につながる教育心理学 北樹出版（テキスト） ・保育に生かす教育心理学 みらい（参考文献） |
| 試験・評価方法 | ■持ち込み不可の期末試験による(100%）。 出席は、期末試験受験資格の有無を判定する際に使用する。 ■20分以上の遅刻は原則，欠席と見なす。 ■私語や大きな音を立てての途中退室は授業妨害と見なす。複数回の警告を受けた者は、失格とする。 ■6回以上の欠席は失格とする。 |
| 別途必要な経費 | |
| その他特記事項 | |
| 科目名（英語） | Educational Psychology |
| 使用言語 | 日本語 |
