教育・学校心理学
開設大学 | 人間環境大学 |
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科目コード | 244701 |
担当教員 | 坂本 真也(心理学部准教授) |
学年配当 | 1年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 月曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 4限 14:50 ~ 16:20 |
教室 | 岡崎キャンパス(教室未定) |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/10~7/26 |
講義概要 | 【科目の目的】 教育に含まれる要因は,対象の幼児・児童・生徒、働きかける者としての教師,両者の関係を通して生じる成長,学習,教授等の事象であり,その背景には家庭や地域も影響している。これらの理解を深めるため,教育・学校心理学の基礎的内容を学ぶことを目的とする。 【科目の概要】 講義では,教育・学校心理学の全体像を把握するため,教育心理学の目的,研究,歴史的背景について概観する。さらに,「学習」「個人差」「動機づけ」「学習過程」「発達」「学校不適応」などに関連する心理学的知見を取り上げ,学校現場が抱える問題について考える。 【科目のキーワード】 ①教育心理学・学校心理学 ②行動論 ③認知論 ④パーソナリティ ⑤知能 ⑥学力・想像力 ⑦動機づけ ⑧発達 ⑨いじめ・不登校 【授業の計画】 1. オリエンテーション・教育心理学の概要 2. 学習(1) 3. 学習(2) 4. 学習(3) 5. 個人差(1) 6. 個人差(2) 7. 動機づけ(1) 8. 動機づけ(2) 9. 学習過程 10. 発達と教育 11. 発達(1) 12. 発達(2) 13. 発達(3) 14. 学校生活と不適応 15. 授業全体の復習とまとめ |
テキスト・参考文献 | 【教科書】西村純一・井森澄江編『教育心理学エッセンシャルズ』第2版(ナカニシヤ出版/2200円+税) 【参考文献】授業中に適宜紹介する |
試験・評価方法 | 出席回数の基準(全授業回数の3分の2以上の出席)をクリアし,期末試験(100%)によって評価する。 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 特になし |
科目名(英語) | Educational and School Psychology |
使用言語 | 日本語 |