教育社会学
開設大学 | 名古屋女子大学 |
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科目コード | 244103 |
担当教員 | 佐々木基裕(文学部 講師) |
学年配当 | 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 水曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 5限,6限 13:00 ~ 14:30 |
教室 | 南8号館302 |
募集定員 | 10 |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | 9/20~1/27 |
講義概要 | 本授業では,教育社会学の理論や知見を学び,その活用方法について考える。 授業方法として,知識構成型ジグソー法かLTD法を採用する.方法は受講者数に応じて検討し,授業初回に指示する. 下記は,知識構成型ジグソー法を採用した場合の授業計画. 1. オリエンテーション:教育学と教育社会学 2. グループ編成,教育社会学入門:デュルケームとウェーバー 3. 階層・文化・再生産1:ハビトゥス 4. 階層・文化・再生産2:界 5. 階層・文化・再生産3:文化資本 6. 格差・ライフコース1:立身出世 7. 格差・ライフコース2:ジェンダー・都鄙 8. 格差・ライフコース3:ホモソーシャル 9. 能力と社会1:メリトクラシー 10. 能力と社会2:学力格差・意欲格差 11. 能力と社会3:国家のイデオロギー装置・自己責任論 12. 学校安全:障害の社会モデルと感動ポルノ 13. 教師像の変遷 14. クロストーク 15. 総括 ※扱うテーマおよび時数配分は,受講者の興味・関心や教育実習実施状況に応じて変更する場合がある.またそれに応じて,複数のテーマを横断した授業内容に変更する場合がある. |
テキスト・参考文献 | 苅谷剛彦・濱名陽子・木村涼子・酒井朗, 2023. 『新・教育の社会学:〈常識〉の問い方,見直し方』有斐閣 |
試験・評価方法 | 小レポート(40%),期末レポート(40%),活動参加度(20%),大学基準のルーブリックで評価. |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | Sociology in Education |
使用言語 | 日本語 |