研究概論 (フランス語学)
開設大学 | 愛知県立大学 |
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科目コード | 240507 |
担当教員 | 岸本 聖子(外国語学部准教授) |
学年配当 | 1年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 水曜日 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 未定 |
開講時間割1 | 2限 10:30 ~ 12:00 |
教室 | 長久手キャンパス |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | 10/1~2/3 |
講義概要 | 研究概論(フランス語学) フランス語学概論 1. フランス語学の伝統的分野について基礎知識を得る. 2. フランス語とはどういう言語か, またどのように分析できるのかについて概要を知る. フランス語学には多くの研究分野があるが, そのうちの伝統的な分野について他言語と比較しながら講義形式で学びを進める. フランス語の数の数え方のふしぎ, 形容詞はなぜ名詞の後ろに置くのか, なぜ否定文ではneとpasで動詞を挟むのか, といった初学者が出会うフランス語の謎を切り口に, フランス語史から, 音声学, 音韻論, 形態論, 統語論, さらに意味論, 語用論までを概観する. |
テキスト・参考文献 | 石野好一 著『フランス語を知る、ことばを考える』(朝日出版社) 【参考書】 髭郁彦、川島浩一郎、渡邊淳也 著『フランス語学概論』(駿河台出版社) 髭郁彦、川島浩一郎、渡邊淳也 編著『フランス語学小事典』(駿河台出版社) |
試験・評価方法 | 中間試験 (30%),最終課題 (70%). |
別途必要な経費 | 特になし。 |
その他特記事項 | 予習をする必要はありませんが,授業は自分の新しい興味関心に出会う場でもあると考え,色々な分野にアンテナを張ってください. 面白いと思った内容や言語現象は適宜整理しておくこと. |
科目名(英語) | Introduction to Francophone Literature & Culture |
使用言語 |