生活と防災
開設大学 | 椙山女学園大学 |
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科目コード | 242409 |
担当教員 | オムニバス |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 土曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限,2限 09:10 ~ 12:20 |
教室 | 星が丘キャンパス 情報社会学部メディア棟001教室 |
履修条件 | 女子学生に限る。 |
募集定員 | 10 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/5~7/31 |
講義概要 | 【授業テーマ】 生活と防災 【授業の到達目標】 地震や豪雨などの自然災害のリスクを理解し、安全確保や生活支援のできる人材となるため、防災の実践的知識を多方面の分野から修得する。 【授業内容】 近い将来に発生するであろうと言われている南海トラフ大地震(東海、東南海及び南海地震、あるいはこれらの3連動地震)など大規模な自然災害を想定し、災害に対する科学的な知識を得るとともに、常に防災意識を持ち、災害時に的確な判断と適切な行動ができる能力を身につける。また、演習や実習を通して、いざという時に地域防災に貢献できる専門的な知識やスキルを学ぶものである。 【授業計画】 1. 温故知新で大規模災害を凌ぐ(福和 5月18日 2限) 2. 災害と報道~東日本大震災を映像で語り継ぐ~(栃窪 5月25日 1限) 3. 災害&防災、私たちにできることを考えよう!(浦野 5月25日 2限) 4. 住宅と安全(阿部 6月8日 1限) 5. 気象災害(坪木 6月8日 2限) 6. 愛知県の防災対策について(愛知県担当者(予定) 6月15日 1限※9:10-10:10) 7.地震に対しての自助と共助(岡田 6月15日 1限~2限※10:20-12:20) 8.大規模災害時の食の備えと安全(門屋 6月22日 1限) 9. 都市インフラと災害情報のあり方(平山 6月22日 2限) 10.建築の耐震安全性(清水 6月29日 1限) 11.被災者の心のケア(李 6月29日 2限) 12.災害時の医療:知っておきたい基本的な災害時医療の知識(寺西 7月6日 1限) 13.災害時における女性の安全・安心学(中嶋 7月6日 2限) 14.公助と防災情報の活用:ハザードマップ、気象情報の読み方(千種区担当者(予定) 7月13日 1限) 15.災害時の心理、行動:正しく恐がるために(山根 7月13日 2限) 【授業の進め方】 講義を中心とするが、必要に応じて課題研究やディスカッション等の演習や実習を行い、学生自身が能動的に学習するアクティブラーニング型の授業を行います。 |
テキスト・参考文献 | 【教科書】 必要に応じ、「授業プリント」を配付します。 【参考書】 随時、紹介します。 |
試験・評価方法 | 最終授業時に15回授業全体を踏まえたレポート課題を出します(100%)。 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 【担当教員メッセージ(受講生に望むこと)】 いざという時に地域防災に貢献できる専門的な知識やスキルを学ぶことの自覚をもって受講してください。 【履修上の注意】 ・女子学生に限る。 ・第7回は簡単な防災グッズ作成とグループワークを行いますので、各自はさみ・セロテープ・サインペン・定規(できれば30センチの直線定規が望ましい)を持参してください。 ・全ての授業を星が丘キャンパスで行います。 ・「授業計画(授業日)」及び「評価方法と成績基準」をよく確認し、全15回出席できることを確認の上、履修するようにしてください。 ・実習や就職活動等による欠席届は公認欠席にはなりませんのでご注意ください。 ・本授業は、愛知学長懇話会及び千種区との連携協定締結に伴い、本学学生以外が授業に参加する場合があります。 【事前・事後学修】 ・事前学修は、授業計画の各テーマに沿ってインターネットや書籍・新聞などを活用し、積極的にインフォメーション(資料)を集め、問題意識を持って授業に参画できるようにしてください。(2時間) ・事後学修は、授業で配付される「授業プリント」を活用し、資料をインテリジェンス(情報)として活用できるようにしてください。(2時間) |
科目名(英語) | Living with Disaster Prevention |
使用言語 |