環境と開発Ⅰ
開設大学 | 日本福祉大学 |
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科目コード | 254601 |
担当教員 | 千頭聡 (国際学部教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 5限,6限 16:00 ~ 19:10 |
教室 | 東海キャンパスC401 |
履修条件 | ※「環境と開発Ⅱ」とのセット履修が望ましい。 |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/7~7/29 |
講義概要 | テーマ 持続可能な開発とは?part1 <キーワード> 持続可能な開発 生活環境 環境学習 ラオス SDGs <内容の要約> 地球温暖化問題が宇宙船地球号の未来にとって緊迫した課題であることが世界共通の認識になっています。 本講義では、地球と地域という空間と、食料やエネルギーなどの資源の世界的なつながりを基本としつつ、自然的・社会的・人的側面から持続可能な開発のあり方を考えます。特に、SDGsの概要についての理解を深めるとともに、国内およびアジアの発展途上地域における開発と環境の問題の概念と実態・方法なども取り扱います。 なお、2年前期第2クォーターの「環境と開発Ⅱ」と連続した講義内容ですので、両科目を必ず受講してください。(民間シンクタンクおよびNPOで環境と開発に関わる業務の経験をもつ教員が、生活環境や持続可能な開発についての講義をおこなう。)<ふくし・マイスター養成のための地域志向科目> <学習目標> ・環境問題や、 私たちの暮らしと環境とのかかわりについての基本的な理解が進む。 ・持続可能な開発とは何かを理解できる。 ・アジアの発展途上国の実情を知り、 視野を世界に向けることができる。 ・日本の地域開発と環境とのせめぎあいの実情を理解し、 これからの開発のあり方を考えることができる。 ・SDGsの意義と意味が理解できる |
テキスト・参考文献 | 未定(最初の授業で指示する) |
試験・評価方法 | 課題・小テスト 30%程度、 定期試験 70%程度 (最終試験はレポートに代えることがある。) 全体として60点以上を合格とする。 |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 本講義は、 前期火曜日の8週間にわたって、5限と6限に連続して開講する。時間割上は集中講義として扱われているかもしれないので注意すること。 遅刻は一切出席と認めません。また、講義中の無駄な私語は、参加している他の学生への講義妨害です。 講義中には、ニュースを題材とした議論も行います。講義に参加するためには日常的にニュースを読むことが必須となります。毎回、講義開始時に環境と開発にかかわる時事問題を学生から提起させます。 学生からの質問に基づいて講義を展開させることもあります。 ビデオの利用、レジメの配布などにより、わかりやすい講義に努めます。 履修登録方法および開講日について掲示を注意して確認してください。 なお、テキスト(「なごや環境ハンドブック」定価1,000円)を使用するが、第一回目の講義で配布します。 |
科目名(英語) | Environment and DevelopmentⅠ |
使用言語 | 日本語 |