宇宙のなりたち
開設大学 | 名古屋市立大学 |
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科目コード | 250730 |
担当教員 | 秦 和弘(総合生命理学部准教授) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 金曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 4限 14:40 ~ 16:10 |
教室 | 滝子キャンパス2号館402教室 |
募集定員 | 5 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | |
講義概要 | テレビ・ネットなどのメディアで宇宙や天体現象や取り上げられることはよくあるが、トピック的に扱われることがほとんどである。ここでは、系統的に宇宙の構造や進化の概要を学び、メディアで取り上げられる天体現象が宇宙の成り立ちのなかでどう位置づけられるかを理解できるよう、最小限の天文学基礎知識の習得を目指す。また併せて、天文学・宇宙科学のホットな話題に触れるとともに、宇宙と私たちの暮らしとの関わりを考える機会を持つことも目的とする。 1. はじめに(ガイダンスなど) 2. なぜ人は宇宙を観測するのか? 3. 太陽系の天体と構造 4. 銀河系の構造 5. 宇宙の大規模構造 6. プラネタリウムソフトを用いた実習1 7. プラネタリウムソフトを用いた実習2 8. 宇宙を観測する望遠鏡 9. 名古屋市科学館での特別授業 10. 星の誕生と進化 11. ブラックホールの観測 12. 宇宙の誕生と進化 13. 第2の地球と宇宙人探し 14. 便利な暮らしは宇宙の研究を脅かす? 15. まとめと宇宙研究のこれから (授業進行の都合上、授業計画変更の可能性あり) |
テキスト・参考文献 | 適宜プリント等を配布する。 |
試験・評価方法 | 授業への取組姿勢や積極性、出欠などを考慮のうえ、各回の小レポートや実習、期末レポートを中心に、学習到達目標の達成度を評価する.評価にあたっては、 1. 講義で学ぶ宇宙の構造や進化、天体現象に関して基本的な理解ができているか 2. 宇宙の中で地球の位置付けや人類と宇宙の関連などについて理解できているか 3. 宇宙に関連する諸問題を自分ごとして捉え、自らの考え・意見を論拠を持って発信できるか を基準とする. 平常点(30%)、期末レポート(70%)で総合的に評価する。 平常点は講義への取組姿勢(質問など)を含む。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 特になし |
科目名(英語) | |
使用言語 |