コンピュータアーキテクチャⅠ
開設大学 | 名古屋工業大学 |
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科目コード | 240323 |
担当教員 | 内匠 逸(工学研究科教授) |
学年配当 | 2年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 3限,4限 10:30 ~ 12:00 |
教室 | 御器所キャンパス0221教室 |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/16~7/30 |
講義概要 | 【授業実施方法】対面 【授業の目的・達成目標】 コンピュータのハードウエア的およびソフトウエア的な動作、およびその繋がりについて学習する。本授業は、ユーザからはソフトウエアしか見えないコンピュータを、ハードウエアとハードウエアをコントロールするソフトウエアという観点から解説することにより、情報技術者としての基礎的な知識を習得することを目的とする。 【授業計画】 1. イントロダクション 2. 性能と電力(~1.8) 3. 命令:演算とオペランド(~2.3) 4. 命令:符号付き数と命令表現(~2.5) 5. 命令:論理演算と条件判定命令(~2.7) 6. 命令:C言語と手続き呼び出し(2.8 + α(C言語知識の補足)) 7. 命令:プログラムの翻訳と起動(2.10, 2.12) 8. 命令:配列とポインタ(2.13, 2.14) 9. 算術演算:加減算,乗算(~3.3) 10. 算術演算:除算(3.4) 11. 算術演算:浮動小数点演算(3.5) 12. 基本的な算術論理演算ユニット(B.5, B.6?) 13. プロセッサ:データパスの構築(4.1~4.3) 14. プロセッサ:単純な実装方式(4.4) 15. まとめ 16. 期末試験 括弧の中身は教科書の章立てに一致します. |
テキスト・参考文献 | 教科書:パターソン&ヘネシー:”コンピュータの構成と設計(上)” 日経BP社 参考書:パターソン&ヘネシー:”コンピュータの構成と設計(下)” 日経BP社 |
試験・評価方法 | 定期テスト100% ただし,未提出のレポートがある場合は定期テストの点数から減点を行う。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 事前学修:テキスト予習(120分) 事後学修:Moodle上にあげたPDFファイルと講義内容を加味して各自の授業ノートを完成させる。その上で課題があれば課題を行う。また,テキストの練習問題を各自解く(120分) |
科目名(英語) | Computer ArchitectureⅠ |
使用言語 |