ロボットプログラミング入門
開設大学 | 中部大学 |
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科目コード | 242822 |
担当教員 | 梅崎 太造 |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 水曜 |
開講期間 | 春学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 3限,4限 11:15 ~ 12:45 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/8~7/22 |
講義概要 | 本講義のの主旨(概要)は、C言語の基本的な文法やプログラミング方法ならびにプログラム作成に必要なエディタやコンパイラ等ツールの利用方法を学び、実践的プログラム開発に必要な基本アルゴリズムの理解とそのプログラミング技術の習得を目指す。 具体的達成目標は、C言語の基本的な文法やプログラミング方法ならびにプログラム作成に必要なエディタやコンパイラ等ツールの利用方法を学び、実践的プログラム開発に必要な基本アルゴリズムの理解とそのプログラミング技術の習得を目指す。 具体的な内容は以下の通り 1. 第1週:コンピュータとプログラミング言語の歴史事前:自分が使用しているパソコンの仕様(CPU,主記憶量など)について調査する。 事後:プログラミング言語の歴史を理解する。 2. 第2週:C言語のガイダンスとプログラミング環境の構築事前:エディタ、インタプリタ、コンパイラについて調査する。 事後:プログラムの作成から実行までの一連の流れを理解する。 3. 第3週:標準入出力、変数の型、簡単な数値演算事前:変数と四則演算について調査する。 事後:整数型変数、実数型変数、倍精度型変数について理解する。 4. 第4週:for文、while文、do while文による繰り返し処理事前:for文、while文、do while文について調査する。 事後:級数の計算手法を理解する。 5. 第5週:演算精度事前:変数の記憶量と演算精度について調査する。 事後:計算値の大小に大きく差がある場合の計算順序や、台形則による定積分法について理解する。 6. 第6週:配列事前:1次元配列、2次元配列、3次元配列について調査する。 事後:合計、平均値、分散、標準偏差の計算方法について理解する。 7. 第7週:配列の応用事前:素数の復習とエラトステネスのふるいによる素数の求め方について調査する。 事後:素数の求め方、成績処理(順位無し)プログラムについて理解する。 8. 第8週:内積と行列事前:内積と行列の積の計算方法について復習する。 事後:内積の意味と座標の一次変換処理について理解する。 9. 第9週:if文、switch文による分岐処理事後:if文、switch文について調査する。 事前:2次方程式の解の求め方について理解する。 10. 第10週:関数と関数化事前:C言語に組み込まれている関数について調査する。 事後:自分で作成したプルグラムの関数化について理解する。 11. 第11週:分割コンパイルとバッチ処理事前:分割コンパイルとバッチ処理について調査する。 事後:コマンドプロンプトによる分割コンパイルとバッチ処理法を理解する。 12. 第12週:一様乱数と正規乱数事前:一様乱数と正規乱数について調査する。 事後:乱数の作成と乱数系列の初期化について理解する。 13. 第13週:乱数の応用(モンテカルロ法)事前:モンテカルロ法について調査する。 事後:モンテカルロ法によるπの算出方法について理解する。 14. 第14週:再帰的呼び出し事前:再帰的呼び出しについて調査する。 事後:階乗計算、フィボナッチ数列、ハノイの塔について理解する。 15. 第15週:文字列処理事前:文字列変数について調査する。 事後:1文字変数、文字列変数、文字列配列について理解する。 |
テキスト・参考文献 | |
試験・評価方法 | 【成績の評価方法】 レポート(20%)、期末試験(80%) 【成績の評価基準】 レポート(20%)、期末試験(80%) |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | Introduction to Robot Programming |
使用言語 |