ロボットプログラミングⅠ
開設大学 | 中部大学 |
---|---|
科目コード | 242823 |
担当教員 | 梅崎 太造 |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 火曜 |
開講期間 | 秋学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 5限,6限 13:35 ~ 15:05 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/23~1/20 |
講義概要 | 本講義のの主旨(概要)は、C言語を用いたファイル処理、グラフィックス処理、及び音声情報処理や画像情報処理に関連する実践的なプログラム開発技術を学ぶ。併せて、ロボット制御に必要なプログラミング作法についても学ぶことで応用技術の習得を目指す。 具体的達成目標は、C言語を用いたファイル処理、グラフィックス処理、及び音声情報処理や画像情報処理に関連する実践的なプログラム開発技術を学ぶ。併せて、ロボット制御に必要なプログラミング作法についても学ぶことで応用技術の習得を目指す。 具体的な内容は以下の通り 1. 第1週:文字列処理の応用事前:トランプのシャッフルアルゴリズムについて調査する。 事後:文字列配列による神経衰弱ゲームの設計方法について理解する。 2. 第2週:ビット演算処理事前:数値の16進数・2進数表示方法について調査する。 事後:ビットのシフト演算処理について理解する。 3. 第3週:データの並び替え(sorting)事前:バブルソートについて調査する。 事後:バブルソート、シェルソート、クイックソートのアルゴリズムを理解する。 4. 第4週:2分探索法(binary search)事前:2分探索法について調査する。 事後:2分探索法のアルゴリズムと最大探索回数について理解する。 5. 第5週:辞書の作成と検索事前:文字列データの並び替えと検索方法について調査する。 事後:辞書の作成と検索方法について理解する。 6. 第6週:配列とポインタ事前:ポインタについて調査する。 事後:ポインタ変数とそのアドレスおよび配列との関係について理解する。 7. 第7週:ポインタのポインタ事前:ポインタのポインタについて調査する。 事後:2重ポインタ、3重ポインタについて理解する。 8. 第8週:テキストデータのファイル処理事前:ファイル処理について調査する。 事後:ファイル処理とテキストファイルのコピーやマージ処理について理解する。 9. 第9週:バイナリーデータのファイル処理事前:バイナリーファイルとは何か調査する。 事後:バイナリーデータのファイル処理とその効率性について理解する。 10. 第10週:音声データ処理事前:wav ファイルの形式について調査する。 事後:音声データや音楽データのファイル処理方法と周波数分析法について理解する。 11. 第11週:列挙型、構造体、共用体事前:列挙型、構造体、共用体について調べておく。 事後:構造体を用いたデータベース構築方法を習得する。 12. 第12週:連結リスト(linked list)事前:連結リストについて調査する。 事後:連結リストを用いたデータベース管理について理解する。 13. 第13週:関数のグラフィックス表示事前:グラフィックス処理について調査する。 事後:各種関数をグラフィックス表示する技術を習得する。 14. 第14週:画像のグラフィックス処理事前:画像データの形式について調査する。 事後:ビットマップカラー画像のファイル処理と画像のアフィン変換について理解する。 15. 第15週:プリプロセッサ処理事前:プリプロセッサについて調査する。 事後:プリプロセッサを用いたプログラム制御について理解する。 |
テキスト・参考文献 | |
試験・評価方法 | 【成績の評価方法】 レポート(20%)、期末試験(80%) 【成績の評価基準】 レポート(20%)、期末試験(80%) |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | Robot Programming I |
使用言語 |