機械製図演習
開設大学 | 中部大学 |
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科目コード | 242825 |
担当教員 | 棚橋 美治 |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 1単位 |
曜日 | 金曜 |
開講期間 | 秋学期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 1限,2限 09:30 ~ 11:00 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/23~1/20 |
講義概要 | 本講義のの主旨(概要)は、航空宇宙機設計において、関連機械・器具の設計者の意志を正確に製作者に伝達するための手段として、図面が果たす役割は非常に重要である。この図面を作成することが製図である。したがって、機械製図は機械・器具を設計・製作するためのルール・言語を学習する重要な科目である。機械・器具、要素の機能や加工法を考慮し、機械製図の基本ルールである日本工業規格(JIS) に基づいた製図法、すなわち、投影法、図形の表し方、寸法・記号の記入法等を修得するとともに読図力を養う。さらに、設計の考え方及びCADの概要についても学習する。 (1)製図の各種表記方法について学習し、演習を行う。 (2)各種機械部品に特有の規定及び設計製図手法について学習し、演習を行う。 (3)設計の考え方の基礎について学習し、演習を行う。 (4)CADの概要について学習する。 具体的達成目標は、航空宇宙機設計において、関連機械・器具の設計者の意志を正確に製作者に伝達するための手段として、図面が果たす役割は非常に重要である。この図面を作成することが製図である。したがって、機械製図は機械・器具を設計・製作するためのルール・言語を学習する重要な科目である。機械・器具、要素の機能や加工法を考慮し、機械製図の基本ルールである日本工業規格(JIS) に基づいた製図法、すなわち、投影法、図形の表し方、寸法・記号の記入法等を修得するとともに読図力を養う。さらに、設計の考え方及びCADの概要についても学習する。 (1)製図の各種表記方法について学習し、演習を行う。 (2)各種機械部品に特有の規定及び設計製図手法について学習し、演習を行う。 (3)設計の考え方の基礎について学習し、演習を行う。 (4)CADの概要について学習する。 具体的な内容は以下の通り 1. ガイダンス・Part 1. 製図-機械製図とは、三面図の描き方授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 2. Part 1. 製図-線、断面図、寸法記入授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 3. Part 1. 製図-直径・半径の寸法記入、穴の個数・深さ・加工方法の記入、ねじの記入授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 4. Part 1. 製図-表面粗さ、面取り、溶接授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 5. Part 1. 製図-表題欄と部品欄、組立図、寸法公差授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 6. Part 1. 製図-軸と穴のはめあい、幾何公差①授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 7. Part 1. 製図-幾何公差②、立体図、「製図」のまとめ授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 8. Part 2. 機械部品-ねじ、歯車授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 9. Part 2. 機械部品-軸受、キー結合授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 10. Part 2. 機械部品-止め輪、ばね、金属材料と樹脂材料、「機械部品」のまとめ授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 11. Part 3. 設計-加工方法と組立精度を考えた設計、機械材料の性質授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 12. Part 3. 設計-軸受の支持設計、構想図①授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 13. Part 3. 設計-構想図②、「設計」のまとめ Part 4. CAD-CADの活用授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:演習問題が完結しない場合は授業時間外に作成する。 14. Part 4. CAD-モデリング、アセンブリ授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:授業範囲を復習しておくこと。 15. Part 4. CAD-ドラフティング、「CAD」のまとめ JISで許可されている表記法授業前:授業範囲を予習しておくこと。 授業後:授業範囲を復習しておくこと。 16. 期末試験 |
テキスト・参考文献 | |
試験・評価方法 | 【成績の評価方法】 演習問題・質問対応・期末試験を通じて、機械製図に対する理解度、読図力、図面の正確さ・見やすさ、授業の取組姿勢等を総合して判定する。 演習問題は、各自PCにインストールしたCADソフトも活用して解答を作成し、各週毎に提出してもらい、採点する。 期末試験では理解度を評価する。 【成績の評価基準】 演習問題・質問対応・期末試験を通じて、機械製図に対する理解度、読図力、図面の正確さ・見やすさ、授業の取組姿勢等を総合して判定する。 演習問題は、各自PCにインストールしたCADソフトも活用して解答を作成し、各週毎に提出してもらい、採点する。 期末試験では理解度を評価する。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | |
科目名(英語) | Practice in Engineering Drawings |
使用言語 |