大学論
開設大学 | 至学館大学 |
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科目コード | 242201 |
担当教員 | 谷岡 郁子(学長、教授)、越智 久美子(健康科学部准教授) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 未定 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
教室 | 未定 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 未定 |
講義概要 | 【授業のねらい】 本授業は、大学に関する歴史や大学が社会に果たす役割等を理解したうえで、学生各自が大学生活を有意義なものとするために必要となる「人間力」を養うことを目的とする。つまり、本授業では、「生徒」から「学生」に移行するべく、知識偏重ではなく、吸収した知識やさまざまな活動を基に自ら考え、新たな疑問を生み出し、判断し、行動できる力の習得をねらいとする。 【到達目標】 ①的確に情報を吸収し自ら考える力を身につけることができる。 ②自分自身の勉学や生活習慣、人間関係を管理するための知識と姿勢を得ることができる。 ③新しいことに積極的にチャレンジし続けていく力を身につけることができる。 【授業計画】 幅広いトピックを用意しているが、学生の関心事、意見を多く取り入れて授業を展開していく。そのため、以下の計画を基本とし、学生の受講状況や授業毎のレポート内容によって授業の展開を決定していく。 1.オリエンテーション ~大学生と高校生の違い~ 2.社会人への準備(必要な能力とは?) 3.学生としての学び方(含レポートの書き方) 4.「時間」とどう付き合うか 5.「お金」とどう付き合うか(ブラックバイトを理解してる?) 6.迷子のすすめ(「プチ冒険」をしてみよう) 7.「コミュニケーション」について考える 8.人間関係の構築と展開(基本編) 9.さまざまな付き合い(応用編) 10.現代の学生にとっての危険(スマホ、薬物、ギャンブル他) 11.社会の一員として知っておくべきこと(SDGs、主権) 12.「読む、観る、聴く」 13.知的であるとはどういうこと? 14.「夢追人」からの助言 15.まとめ |
テキスト・参考文献 | 随時、授業中に紹介する。 |
試験・評価方法 | 授業毎のレポート内容 (60%)①②③、課題提出物 (10%)①②③、期末テスト (30%)①②③を総合して評価する。 |
別途必要な経費 | 特になし。 |
その他特記事項 | 【履修上の注意】 授業毎の内容について、事前に自らの意見や考えをまとめておくこと。 授業で吸収した知識を基に自ら考え、新たな疑問を生み出し、判断し、行動してみること。 対面授業の他、ズーム、オンデマンドによって実施する可能性もある。 |
科目名(英語) | |
使用言語 |