シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

言語学講義Ⅰ

開設大学 名古屋大学
科目コード 230115
担当教員 宇都木 昭(教授)
学年配当 2, 3, 4
単位数 2単位
曜日 火曜
開講期間 秋学期
実施形式 対面
開講時間割1 2時限 10:30 ~ 12:00
教室 全学教育棟北棟211
履修条件 履修条件は要さない。
募集定員 10
募集時期 4月, 9月
開講期間 10/2~2/2
講義概要 【目的】
この授業では、韻律(prosody)の基礎と音声科学(phonetic sciences)のいくつかのトピックについて学びます。

この授業を通じ、個別言語・方言の韻律について、自らデータを収集し分析できるようになることを目標とします。

【概要】
この授業では、韻律が中心的なトピックになります。言語学・音声学において、韻律(prosody)とは、音声の高さ、大きさ、長さに関する特徴のことを指します。韻律によって実現される現象には、アクセント、強勢、声調、イントネーションなどが含まれます。

なお、韻律以外にも、学期の後半では、学際分野としての「音声科学」における様々なトピックが扱われる予定です。

【内容】
この授業で扱われることになる主なトピックは以下の通りです。
・音節とモーラ
・韻律(アクセント、強勢、声調、イントネーションなど)
・音声の変化と変異
・聴覚と音声知覚

授業は講義を中心に、グループディスカッションをまじえた形式で行われます。受講生はディスカッションへの積極的な参加が求められます。
テキスト・参考文献 【テキスト】
教科書は用いず、必要に応じてプリントを配布します。

【参考文献】
1. 斎藤純男(2006)『日本語音声学入門』(改訂版)三省堂.
2. 松森晶子・新田哲夫・木部暢子・中井幸比古(2012)『日本語アクセント入門』三省堂.
3. 川原繁人 (2015) 『音とことばのふしぎな世界』岩波書店.
4. 川原繁人(2018)『ビジュアル音声学』三省堂.
5. P. ラディフォギッド(1999)『音声学概説』大修館書店.
6. P. Ladefoged & K. Johnson (2015) A course in phonetics, 7th edition. Stamford, CT: Cengage Learning.
7. R. ローレンス・G.J. ボーデン・K.S. ハリス 著、廣瀬肇 訳(2008)『新ことばの科学入門 第2版』医学書院.
8. L.J. Raphael, G.J. Borden, & K.S. Harris (2011) Speech Science Primer, 6th edition. Philadelphia: Lippincott Williams & Wilkins.
9. W.J. Hardcastle, J. Laver, & F.E. Gibbon (2010) The Handbook of Phonetic Sciences, 2nd edition. Chichester: Wiley-Blackwell.
試験・評価方法 期末課題(70%)、小テスト(10%)、討論への参加状況(20%)により評価します。
別途必要な経費 なし
その他特記事項 音声学講義を履修済みであること、または調音音声学の基礎知識を有していることを履修条件とする。調音音声学の基礎知識が不十分である場合には、履修前に参考文献1の第1章と第2章を読んでおくこと。
科目名(英語) Lecture on Linguistics I
使用言語 日本語

pagetop