コンピュータアーキテクチャⅠ
開設大学 | 名古屋工業大学 |
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科目コード | 240324 |
担当教員 | 津邑 公暁(工学研究科教授) |
学年配当 | 2年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 金曜 |
開講期間 | 前期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 5限,6限 13:00 ~ 14:30 |
教室 | 御器所キャンパス1222教室 |
募集定員 | 若干名 |
募集時期 | 4月 |
開講期間 | 4/12~8/2 |
講義概要 | 【授業実施方法】対面 【授業の目的・達成目標】 コンピュータのハードウエア的およびソフトウエア的な動作、およびその繋がりについて学習する。本授業は、ユーザからはソフトウエアしか見えないコンピュータを、ハードウエアとハードウエアをコントロールするソフトウエアという観点から解説することにより、情報技術者としての基礎的な知識を習得することを目的とする。 【授業計画】 1. イントロダクション 2. 性能と電力 3. 命令:演算とオペランド 4. 命令:符号付き数と命令表現 5. 命令:論理演算と条件判定命令 6. 命令:C言語と手続き呼び出し 7. 命令:プログラムの翻訳と起動 8. 命令:配列とポインタ 9. 算術演算:加減算,乗算 10. 算術演算:除算 11. 算術演算:浮動小数点演算 12. 基本的な算術論理演算ユニット 13. プロセッサ:データパスの構築 14. プロセッサ:単純な実装方式 15. まとめ 16. 期末試験 |
テキスト・参考文献 | 教科書:パターソン&ヘネシー:”コンピュータの構成と設計(上)” 日経BP社 参考書:パターソン&ヘネシー:”コンピュータの構成と設計(下)” 日経BP社 |
試験・評価方法 | 出席が8割に満たない者,小テストや出欠システムにおいて不正が発見された者は,期末試験の受験資格がないものとする。期末試験を90%,講義内で行う小テスト等を10%として評価する。また,追試は一切行わない。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | 履修にあたっての注意:論理回路とプログラミングの知識が必要であり,特にディジタル回路の講義を修得していることが望ましい。比較的広範囲の授業を行うので、予習復習は必須である。 事前学習:Moodleの各トピックに記載の,教科書対応ページの読み込みによる予習(120分) 事後学習:Moodleの小テストへの回答と,その採点結果の復習(120分) |
科目名(英語) | Computer ArchitectureⅠ |
使用言語 |