シラバス詳細

シラバスカテゴリー
科目コード
学年
開講期間
開始時限
修了時限
大学
科目名
単位数
曜日
履修登録時期

生体機能科学

開設大学 名古屋工業大学
科目コード 240329
担当教員 和坂 俊昭(工学研究科准教授) 他
学年配当 2年
単位数 2単位
曜日 月曜
開講期間 後期
実施形式 対面
開講時間割1 7限,8限 14:40 ~ 16:10
教室 御器所キャンパス5111教室
募集定員 若干名
募集時期 4月, 9月
開講期間 10/7~2/10
講義概要 【授業実施方法】対面
【授業の目的・達成目標】
生体が示す特有な反応が生命現象であるが、生命現象を科学するためには生体が示すしくみ(機能)を理解する必要がある。ここでは、生体のもつ基本的なしくみを学習し、生命現象を学ぶための基礎を提供するものである。内容は、下記のテーマに従って、複数教官がオムニバス形式で講義する。
達成目標
1. 酸素と栄養素の運搬を理解する。
2. 神経とホルモンを介しての生体の調節を理解する。
3. 栄養分をエネルギーに変換するしくみを理解する。
4. 外部と内部情報の獲得を理解する。
5. 物質の生成過程と工学的利用法を理解する。
【授業計画】
1. 消化・吸収(消化、吸収過程と作用、栄養素)
2. 栄養・代謝(エネルギー代謝、抗酸化物質、生理反応とエネルギー代謝)
3. 体液(組織液およびリンパ、酸と塩基平衡、生理反応と酸と塩基平衡)
4. 内分泌とホルモン1(内分泌の概念、ホルモンの合成、分泌)
5. 内分泌とホルモン2(生理反応とホルモン、ストレスとホルモン)
6. 骨格筋(筋のエネルギー、筋収縮)
7. 呼吸器系(肺と換気調節、ガス交換、生理反応と呼吸)
8. 循環器系(心臓と神経支配、循環の神経調節、生理反応と循環調節)
9. 感覚器(視覚、平衡感覚と聴覚、感覚情報処理)
10. 神経系(神経細胞とシナプス、末梢神経系、中枢神経系)
11. 体温調節(環境と体温調節、発汗調節、体温調節の異常)
12. 運動と脳機能
13. 力学と生物の関わりを探る:バイオメカニクス
14. 力学と生物の関わりを探る:バイオメカニクス
15. 触覚
※講義の順番は入れ替わることがあります。
テキスト・参考文献 教科書:講義の中で必要な資料を配布する。
参考書:なし
試験・評価方法 担当教官のテストまたはレポート等で評価する。
別途必要な経費
その他特記事項 事前学修:テキスト予習(120分)
事後学修:資料、板書ノートを参考に各自の授業ノートを完成させる。資料に記載の課題・クイズ等に回答する(120分)
科目名(英語) Applied Biosciences
使用言語

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