GIS概論
開設大学 | 名古屋経済大学 |
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科目コード | 243704 |
担当教員 | 佐藤 正之(経済学部教授) |
学年配当 | 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 月曜 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 4限 15:00 ~ 16:30 |
教室 | 犬山キャンパス教室未定 |
募集定員 | 25 |
募集時期 | 9月 |
開講期間 | 9/19~1/25 |
講義概要 | 【情報システムの1つとしてのGISの理解】 到達目標:地域社会における情報システムの活用には、広範な知識と技術が求められる。例えば、ブログ等のCMSで実装されているデータベースの構造や、公的なオープンデータを活用する際のデータ仕様の理解が必要である。 このようなデータの活用例として、本論ではGIS(地理情報システム)を扱いながら、情報システムやデータベースの利用について理解できるようになることを最終目標とする。 ◆授業形態(対面授業) 本講ではデータを活用する例として、GIS(地理情報システム)を使いながら、オープンデータの活用ついて理解を深め、様々なデジタルメディアの中で情報を扱うための知識と技能の習得を目指す。 |
テキスト・参考文献 | テキスト 毎回の講義内容に応じて内容を記載した資料がテキストとなる。 参考書 1.久野 他(2016)「情報科教育法 改訂3版」オーム社。 2.今木 他(2015)「QGIS入門 第2版」古今書院。 3.橋本 他(2017)「QGISの基本と防災活用」古今書院。 4.野間 他(2017)「ジオ・パルNEO第2版」海青社。 その他、参考図書・文献については適宜紹介する。 |
試験・評価方法 | ≪必須≫講義のなかでPCを使った作業を求める(単に聴講するだけでは単位取得できない)。 ≪必須≫講義資料の提示およびレポート作成と提出については、WEBアクセスが前提である。電子データでのレポート作成と提出、表計算ソフトウエアの操作習熟、ファイル・データ管理など、PC操作できるようにしておくこと。 ≪必須≫各自でデータを保存できるUSBメモリ等を用意すること。 本論のなかで求める課題(中間レポート(30%)、最終レポート(30%)取組みの態度(40%))で評価する。 なお本講義に関連する科目としては、情報に関する基礎科目、経済地理学があり、履修しておくことが望ましい。 教員の指導に従わない以外の事由による失格基準 ・レポート未提出の場合は失格とする。無断欠席は3回以上で失格とする。なお、欠席した場合も次の講義で課題を提出すること。 ・講義開始後25分を越えての入室は認めない。授業態度等で講義の妨げになると判断した場合、退出させることがある。 |
別途必要な経費 | |
その他特記事項 | ・講義と演習形式で実施する。演習時には、GISソフトウエア、表計算ソフトウエアも扱う。 ・PCおよび表計算ソフトウエアの利用に習熟(MOS EXCELなど)している必要がある。 ・演習課題について補足を行う。それを踏まえたレポート作成を心がけること。 ・この科目は「地域」をキーワードとした学びを深めるための、基礎的な知識と技能を習得する科目でもあり、講義と同程度の復習時間が必要である。また、講義日以外(例えば土曜日など)に講義を実施する場合がある。 |
科目名(英語) | Introduction to Geographical Information System |
使用言語 | 日本語 |