仏教史(日本)
開設大学 | 同朋大学 |
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科目コード | 243005 |
担当教員 | 安藤 弥(文学部教授) |
学年配当 | 1年, 2年, 3年, 4年 |
単位数 | 2単位 |
曜日 | 未定 |
開講期間 | 後期 |
実施形式 | 対面 |
開講時間割1 | 未定 --:-- ~ --:-- |
教室 | 未定 |
募集時期 | 4月, 9月 |
開講期間 | 9/19~1/20 |
講義概要 | 授業のテーマ:日本仏教通史 学修の目的: 日本仏教の歴史について、その通史的内容を学ぶことを目的とする。 学修内容(授業概要): 歴史学の視座に基づき日本仏教史を研究する基礎的な力を養うことを目標とし、授業計画にしたがって日本史・宗教史・仏教史の最新の研究成果をふまえて講義する。 学修内容(授業計画) 1. 導入「日本仏教史学」の課題 2. 飛鳥仏教―仏教伝来 3. 奈良仏教―大仏建立 4. 特論①日本仏教の成立 5. 平安仏教―御霊信仰と浄土信仰 6. 鎌倉仏教―顕密体制論と鎌倉仏教 7. 室町仏教―顕密の変容と五山禅宗 8. 戦国仏教―顕密の崩壊と宗教一揆 9. 特論②日本仏教の変容 10. 近世仏教と幕藩体制 11. 近世仏教と民衆信仰 12. 明治仏教―維新政府の宗教政策 13. 大正仏教―近代仏教のあゆみ 14. 現代仏教の諸課題 15. 総括(まとめ・理解度の確認) |
テキスト・参考文献 | テキスト: なし-板書が基本で資料プリントを配布することもあります 参考文献: 『図説日本仏教の歴史』全6巻(佼成出版社、1996年) 『仏教史研究ハンドブック』(法藏館、2017年) 『戦国期宗教勢力史論』(法藏館、2019年) (その他、適時、紹介します) |
試験・評価方法 | 平常点(受講姿勢など)50%・レポート50% |
別途必要な経費 | 特になし |
その他特記事項 | 板書の多い講義です。当たり前のことですが、講義中の私語・携帯電話等は禁止です。 |
科目名(英語) | |
使用言語 |